あこがれ

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試合が終わり、おれはぼーっとしたままそこら辺をふらついていた






そしたらまぁ当たり前のように迷子になった






周りに案内図のようなものもないし、人も全然通らない






「どうしよ、、」






？「ん？迷子？」





「え、」





この人って、、






「さっき試合出てた人、、、？」





「おー覚えられてんのか笑。そりゃ嬉しいね、、道迷った？」






「、、、別にそんなんじゃないし、」





小学６年生にもなって迷子と言うのはちょっぴり恥ずかしかった






「でもこんなとこ来てんだから迷子だろ？笑
俺が出口まで連れてくよ」






「だから迷子じゃないって」






「なんだよ可愛くねぇな笑、ほら行くぞ」






「、、、ありがと」






「おー笑、そうだ、お前名前は？」






なんで教えなきゃ行けないのさ、、






ｼﾞｰｰｰ






(汗)





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「、、、蒼井A」






「そうかAっていうのか！おれ田中碧。苗字と俺の名前似てんな！」






そんなことで盛り上がるとか、






「小学生みたい」






「うるさいな！小学生なのはAだろ！笑
いいか？俺は歳上なんだからちゃんと俺のことは田中さんって呼べよ！」






「、、、碧」






「ほんと可愛くねぇな！、、まぁいっかそれで」






なんか面白いかも、この人






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全然子供時代終わらなくてすみません笑





書いてるうちに楽しくなっちゃいまして笑





田中選手全然イメージと違ったらすみません





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沢山コメントしてくださるともっと嬉しいです！






これからもどうぞご贔屓に



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