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店を後にすると
｢ユカちゃん｣
｢…えっ｣
｢この後一緒にホテル行こうよ｣
今日始めてきたお客さんだ…
｢すみません、そうゆうのは閉店前に私に言ってもらわないと、、｣
｢今言ったよ？｣
｢あの、だから閉店前に｣
｢まあいいじゃない、はやく行こうよ｣
しつこいなー、、
仕事上それはまずいし。
腕を捕まれて引っ張られる
必死に抵抗するものの男の人の力には敵わない
｢やめてください！！｣
｢…うちのキャストに用ですか？｣
｢ああ、これからホテルに連れてくから｣
｢そうゆうのは、閉店前にキャストと専属黒服に言ってもらわなきゃいけないのですが、、｣
｢うるせえな｣
｢うるせえのはどっちだよ｣
｢ちょっと、顕嵐…｣
｢しつこいと、出入り禁止になりますよ｣
｢…っ、女が釣れない店なんて二度とこねえよ！｣
その男の人は走って人混みの中に姿を消して行った。
｢大変な客持ったな｣
｢ありがと｣
｢私、顕嵐に助けて貰ってばっかりだね｣
｢気にすんな｣
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今日がきっかけに遠ざかっていた顕嵐との距離が一気に縮まって、
前のようななんでも言い合える関係に戻って言った。
チョロすぎるよ、自分。
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しゅあ(プロフ) - 涼介さん大好き♪さん» はじめまして、ありがとうございます！ (2018年5月14日 23時) (
レス) id: cba3c5e668 (このIDを非表示/違反報告)
涼介さん大好き♪ - はじめまして！この小説おもしろいです！更新頑張ってください。応援してます。 (2018年5月7日 6時) (レス) id: 252b74a3a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅあ | 作成日時：2018年3月3日 17時
