独身23 ページ25
『あ〜楽しかった〜。』
伸びをしながらブースを出ると、結構ギャラリーが居た。
「あ！Aさん！！お疲れ様！！」
1番に飛びついてきたのは毎度の如く駿であった。
『ありがとう〜』
「最後のかっこ良かった！！振り返りながら撃つやつ！！」
「あんな不安定な状態で供給機関に当てるとかAさん変態すぎでしょ。」
『いや〜いずみんには負けるね。』
「いやいや空中回転しながらとか絶対無理だから。」
と、戦いを見た感想を聞いていると蒼くんがでてきた。
『蒼くんお疲れ様〜』
「あぁ」
『付き合ってくれてありがとね。楽しかった！』
「やりたい時はいつでも言え。」
『うん！』
「俺は今から防衛任務だ。気をつけて帰れよ。」
『はぁい！』
蒼くんは颯爽とこの場から立ち去ってしまった。
「風間さんってあんまりランク戦しなさそうッスよね。」
いずみんが珍しいものを見た、という顔で呟いた。
『そう？』
確かに最近はやる回数減ったけど……
それでも誘えばのってくれるし。
「従姉妹だからじゃね？」
よねやんが頭の後ろで手を組みながら答えた
……君いたのか。←
『まぁそれもあると思うけど、私と蒼くん同期だし。』
『お互い、1番多くランク戦してる相手だからね。』
「え〜！俺もやりたい〜！！」
私の話を聞いてうずうずしていたのが爆発したのか、駿がしがみついて来た。
「あ！緑川ずりぃぞ！俺もAさんとやりてぇ！」
よねやんもか。
となると必然的に……
「俺もやりてぇっつの！！」
いずみんものるよな。分かってたようん。
『よし！じゃあ全員相手してあげる！』
パン、と手を叩いてそう言えば、3人は顔色を明るくして
「「「あざーす！！」」」
と言った。
後程その話を聞きつけた大勢の正隊員が自分も相手してくれと強請ってくるのはまた別の話。
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犯人は俺 - この小説めちゃくちゃ面白いです、続編ないのもったいないですよ！気長に待ってるんで更新頑張ってください！ (8月10日 11時) (
レス) @page50 id: 97d79e1a3f (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - 初めて感想書きます、めちゃくちゃおもしろかったです。続編待ってます！！いやぁみんな尊い (2022年3月8日 20時) (レス) id: bb0c583452 (このIDを非表示/違反報告)
天霧(プロフ) - 続編待ってますね。 (2022年2月2日 8時) (レス) id: 29b58b93c0 (このIDを非表示/違反報告)
レモンとみかん人(プロフ) - 続編なかったんですけど… (2022年2月1日 22時) (レス) id: 89af934301 (このIDを非表示/違反報告)
レモンとみかん人(プロフ) - 続編なかったんですけど… (2022年2月1日 22時) (レス) id: 89af934301 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛月 | 作成日時：2018年12月5日 3時
