動画59本目 朝までYouTube!7 ページ30
シ「こんな時間に女性1人でいたら危ないですよ…?」
舞「私がいつどこにいようが…か、関係ないじゃ、ないですか…」
『舞音ちゃん、ついてきたの?』
舞「はい…」
『俺に害を与えるならいいよ、ただみんなには害を与えないで。』
舞「いえ、誰にも害は与えませんよ、と言うより与えられません…リスナーさんからの反撃怖いですし…」
『そうだね、で、なんでついてきたの?』
舞「家のポストに入れた手紙の通り、あなたのことが…好きで…もしかしたら振り向いてくれるかなって…」
栄「そんなことして振り向くわけないじゃないですか!!」
シ「桐崎くん。」
栄「あっ…す、すいません…」
『俺は赤髪のカマチョでギャーギャーうるさいエイジが好きなんだ、舞音ちゃんの気持ちは受け取れない。ごめんね』
舞「いいんです!キリくんの気持ちがわかったので!それにあなたが謝らないでください、私が悪いんです…本当にごめんなさい。」
『俺は女の子に謝らせる趣味なんてないぞ、顔上げて』
舞「…ッ」
『小学校の頃より自分の気持ち伝えられるようになったじゃん。お父さん嬉しいぞ!』
舞「お父さんが同級生ってどーゆーことですか!ww」
『…こんな俺のこと好きでいてくれてありがとうね、気持ちは受け取れないけど嬉しかったよ。』
舞「2人ともお幸せになってくださいね!それでは私はこれで。」
『え、女性1人でこんな夜中に歩かせないよ!?』
舞「えっ」
は「え、まって歩きできてたの!?」
舞「そ、そうですけど…」
『みんなさ、舞音ちゃんも一緒にいい?流石にこんな夜中に女性1人で歩かせられないわ。』
舞「え、大丈夫でs『大丈夫じゃない!帰り道何かされたらどうするの!?』
エ「ほら、舞音ちゃん、初恋の人がそう言ってんだから甘えなよ」
舞「エ、エイジさん…恋人のあなたが言っていいんですかそれ…」
エ「だって舞音ちゃん過激なリスナーでもないでしょ?害与えないって言ってくれたし、キリがそう言うから俺は賛成してつれてくよーん」
『他のみんなもいいよな?』
ツ「いいですよー」
『よし、じゃあ心霊スポットはあとで!舞音ちゃん送ってから行こう!』
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作者名:快世 | 作成日時:2017年9月4日 1時