# 3 ページ5
Apoint of view
パスタを食べ終わった後、センラさんは
仕事があると言って行ってしまった。
さぁ、これからはどうしよう。
マイクの調子が悪いので、マイクも買いたいなとは、思っていた。
色々考えていると、明が
坂「よっしゃ!!ご飯も食べたし、早く家に帰ってゲームしよ!!」
あぁ、そうだった。約束をしていたんだった…。
でも、センラさんがおごってくれたし、
約束は破棄されてもいいのでは？
「いや、明…結局おごんなかったじゃん」
「ふふん…!!なら、Aが行きたがってた、パンケーキ屋でも行かへん？今日は明様のおごりやで!!」
「行く。」
即答だった…。
大人気のパンケーキ屋さん。最近ショッピングモールの近くに出来たばかりで、大行列がたえないんだとか。これはいくしかない。
「ほな、行こか。ん、」
そう言うと、明は手を出してきた。
本当に…こういうとこはかっこいいと思ってしまう
その手をとり、私達はパンケーキ屋へと向かった。
坂田point of view
パンケーキ屋で、Aは1番高いやつを選んだ…
財布の中がすっからかんになるのは想定内だった。
だからって…1番高いやつ選ぶか!?普通
まぁ、そんなこと考えても、
こんなおいしそうに食べてるAを見れば
許しちゃう俺も甘いんやな…
坂「ん、おいしい？」
「すっごいおいしい…!!明、ありがとう…!!」
きゅん、という効果音がなりそうなくらい
可愛かった…。
いつもは無愛想なやつなのに…
だからこそ、こういう時に見せる笑顔は
可愛すぎて困ってしまう…。
俺も自分のパンケーキを食べ終わり、
会計へと向かった。
予想通り財布の中がなくなってしまった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お気に入り登録してくれた方、ありがとうございます…!!??
作者が本当に喜んでます((
評価してくださった方もありがとうございます…
ぜひぜひ評価してやってください((
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 4人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：空雨 | 作成日時：2019年3月22日 21時
