＃８０ ページ30
涼介side
あれから歩いて俺の実家にやってきた。
今はシェアハウスには帰りたくないと思うからさ。
実家の前着いた途端逃げ出しそうになったけど、阻止したよ。笑
涼「ただいまー」
涼母「あら、涼介おかえり〜って大貴くんどうしたの！？ビショ濡れじゃない」
涼「母ちゃん風呂借りていい？」
大「いい、俺帰る。」
涼「帰るってどこ行くの？」
大「…ホテル」
涼「ホテル行ってどうするの？ホテル行って一人で泣いて抱え込んで大ちゃんの気持ち何か変わる？変わらないでしょ？だから、俺がちゃんと大ちゃんの不安とか全部取り除いてあげる。大ちゃんの体もう冷えきっちゃってるし、先にお風呂で温まろ？ね？」
大「…ん。」
涼「ほら、おいでっ」
大「…お邪魔しますｯ」
それからお風呂場に来て母ちゃんが2人で入ってこいって言うから入ることにした。けど、お風呂に入ってから驚いた。
久しぶりに見た大ちゃんのからだ。俺の知ってる少しぽっちゃりしてる大ちゃんではなくて、凄い痩せていた。ここまで一人で全て抱え込ませちゃったんだと思うと自分が憎い。
大「りょうすけ…？お風呂浸からないの…'？…やっぱおれ邪魔だった？ごめんね…」
そういい風呂を出ようとする大ちゃん。
涼「違うよ。邪魔なんかじゃない。一緒にお風呂浸かろ？」
大「…うん」
2人でお風呂に浸かって数分。ずっと疑問に思っていた事を聞いてみた。
涼「…先に一つだけ聞いてもいい？Aは？、」
大「…病院」
涼「…そっか」
それから話すことも無くてただ時間が過ぎていくだけだった。
大「俺先出てるね」
涼「待って！俺も出る！」
髪の毛も乾かしあって、俺の部屋へやって来た。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 370人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (
レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(＞＜) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある９４話までしか拝見できないみたいなのですが・・・（汗） (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです！ ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております！ (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：羽琉 | 作成日時：2020年5月3日 21時
