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大貴side
薮くんに渡されたカメラで涼介に撮られてる笑
なんか周りの人にすごく見られてるんだよね…
大「ねぇ、なんか俺凄い見られてない?」
涼「確かに。まぁ、だって大ちゃん可愛いもん。」
大「そうなの?笑」
涼「もしかして気づいてない?笑」
大「気づくわけないじゃん。いつも俺の事丁度いいブスとか言ってくるくせに笑」
涼「あれマジで嘘!大ちゃんマジで可愛いから。」
なんて言いながら食材を選ぶ涼介。
大「かっこいい…笑」
涼「ふっ、なんかそう言われると照れるんだけど笑」
大「ホントのことなんだけど笑。てかさ、まだ時間かかる?」
涼「なんで?」
大「赤ちゃんにミルクあげる時に使うクッションほしい!」
涼「待って待って」
カメラを俺の方に向けて喋り出す涼介
大「ん?なに笑」
涼「今買い出し来ててこの沢山の荷物を持って帰ります。両手塞がります。それでも買って帰ります?」
大「はい笑。だってもういつ産まれてもおかしくないんだよ?」
涼「分かりましたよ!買って帰ろ!」
大「やった!」
涼「ほんと可愛いんだから笑。よし!クッション買いに行こ!どんなのがいいとかある?」
大「使いやすいのがいいなぁ…」
涼「これとかどーよ?」
大「いいじゃん。これの黒がいい!」
涼 「こっちもあるよ?」
大「こっちもいいね〜」
なんて言いながら選んでたら
〔ねね、○○くんさそろそろ産まれる時期じゃん。産まれてくる子のこと考えたのかな笑。将来のこととか笑〕
〔考えてなさそうだよね笑〕
〔てかさ、男が妊娠するとか普通に気持ち悪いよね笑〕
〔それな〕
なんて聞こえてきた会話が聞こえてきた。
その言葉一つ一つが心に突き刺さって、涙を我慢するのに必死だった、
涼「…今日はもう帰ろ?また今度来よ?まだ時間はあるから。」
大「…うん」
そう手を繋ぎながら家への帰路を歩いた
涼「…今日の夜ご飯何かな?」
大「…オムライスがいい」
涼「ほんとオムライス好きだね笑」
大「俺オムライスがあったら一生生きていける」
涼「じゃあ俺が居なくても?」
大「んな!それは無理。涼介がいなかったら俺生きていけない」
涼「可愛すぎ笑」
なんて言って励ましてくれる。
本当に最高の旦那さんだなってつくづく思うよ。
「「ただいまぁー!」」
光「元気だな〜笑。」
光くんの顔みたら、なんかまた泣きそうになってきちゃって…
大「…俺ちょっと疲れちゃったから部屋行くね」
そう言って部屋へ向かった
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のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(><) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある94話までしか拝見できないみたいなのですが・・・(汗) (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです! ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております! (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:羽琉 | 作成日時:2020年5月3日 21時