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#61 ページ11

大貴side

薮くんに渡されたカメラで涼介に撮られてる笑
なんか周りの人にすごく見られてるんだよね…

大「ねぇ、なんか俺凄い見られてない?」

涼「確かに。まぁ、だって大ちゃん可愛いもん。」

大「そうなの?笑」

涼「もしかして気づいてない?笑」

大「気づくわけないじゃん。いつも俺の事丁度いいブスとか言ってくるくせに笑」

涼「あれマジで嘘!大ちゃんマジで可愛いから。」

なんて言いながら食材を選ぶ涼介。

大「かっこいい…笑」

涼「ふっ、なんかそう言われると照れるんだけど笑」

大「ホントのことなんだけど笑。てかさ、まだ時間かかる?」

涼「なんで?」

大「赤ちゃんにミルクあげる時に使うクッションほしい!」

涼「待って待って」

カメラを俺の方に向けて喋り出す涼介

大「ん?なに笑」

涼「今買い出し来ててこの沢山の荷物を持って帰ります。両手塞がります。それでも買って帰ります?」

大「はい笑。だってもういつ産まれてもおかしくないんだよ?」

涼「分かりましたよ!買って帰ろ!」

大「やった!」

涼「ほんと可愛いんだから笑。よし!クッション買いに行こ!どんなのがいいとかある?」

大「使いやすいのがいいなぁ…」

涼「これとかどーよ?」

大「いいじゃん。これの黒がいい!」

涼 「こっちもあるよ?」

大「こっちもいいね〜」


なんて言いながら選んでたら


〔ねね、○○くんさそろそろ産まれる時期じゃん。産まれてくる子のこと考えたのかな笑。将来のこととか笑〕

〔考えてなさそうだよね笑〕

〔てかさ、男が妊娠するとか普通に気持ち悪いよね笑〕

〔それな〕

なんて聞こえてきた会話が聞こえてきた。
その言葉一つ一つが心に突き刺さって、涙を我慢するのに必死だった、

涼「…今日はもう帰ろ?また今度来よ?まだ時間はあるから。」

大「…うん」


そう手を繋ぎながら家への帰路を歩いた


涼「…今日の夜ご飯何かな?」

大「…オムライスがいい」

涼「ほんとオムライス好きだね笑」

大「俺オムライスがあったら一生生きていける」

涼「じゃあ俺が居なくても?」

大「んな!それは無理。涼介がいなかったら俺生きていけない」

涼「可愛すぎ笑」

なんて言って励ましてくれる。
本当に最高の旦那さんだなってつくづく思うよ。

「「ただいまぁー!」」

光「元気だな〜笑。」

光くんの顔みたら、なんかまた泣きそうになってきちゃって…

大「…俺ちょっと疲れちゃったから部屋行くね」

そう言って部屋へ向かった

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のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(><) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある94話までしか拝見できないみたいなのですが・・・(汗) (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです! ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております! (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:羽琉 | 作成日時:2020年5月3日 21時

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