#88 ページ38
涼介side
大ちゃんの様子を見にお風呂場に行くと、お風呂からあがって服を着たままぼーっとしていた
涼「大ちゃん?温まれた?髪乾かしてあげるっ」
大「ぅん、ありがと」
髪の毛を乾かしてあげてると、
涼「大ちゃん?どーしたの!?」
顔を覗くと静かに泣いてて、優しく抱きしめた
大「…おれっ…最近Aのこと可愛いって思えないのっ…」
「ミルクあげても飲まないし、オムツ替えても泣き止まないし…さっき…りょうすけが来てくれなかったら、おれっ、Aのこと…」
涼「ごめんね。また気づいてあげれなくてっ」
「でも、大ちゃん一つだけ気になることがあるの。大ちゃん最近Aにミルクあげた…?この前より体重軽い気がして…」
大「…あげてない」
涼「……そっか…そうだったんだね。言ってくれてありがとうね。」
気まずい空気が流れてしまった…
涼「さ、先。髪乾かしちゃおうね」
ドライヤーの電源を入れて再び手を動かした。
乾かしながらこれからどうしようか考えてみたけど、
今日は大ちゃんとA一緒にいさせない方がいいかな…メンバーたちに見ててもらおう。そう思った
涼「よし、おわり!部屋行こっか」
大「うん、Aは…?」
涼「皆が見てくれてるから大丈夫だよ?いこ?」
大「うん。」
涼「今日はもう何も考えなくていいから、寝ようね」
大「わかったっ、」
そういうとぎゅっと抱きついてきてそのまま寝ちゃった大ちゃん
俺も大ちゃんに続いて眠りについた
370人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のん - 羽琉さん» お体お大事になさって下さいね・・・。 (2021年9月8日 17時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» そうだったんですね・・・。公開される日を楽しみにお待ちしております♪ (2021年9月8日 6時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
羽琉(プロフ) - のんさん» まだ書き途中なので非公開にしてあります。すいません(><) (2021年9月7日 23時) (レス) id: af72e7214a (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 深夜に更新された様なんですが、以前からある94話までしか拝見できないみたいなのですが・・・(汗) (2021年9月7日 22時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
のん - 羽琉さん» 久々の更新、嬉しいです! ゆっくりで構いませんので、今後も更新お待ちしております! (2021年8月11日 21時) (レス) id: cf51685787 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:羽琉 | 作成日時:2020年5月3日 21時