俺がママ…？ ar

＃４４ ページ44

大貴side

産休に入ってから1週間。俺は相変わらず実家で過ごしている。知念から一緒に暮らしたいって言われていたけど、色々迷惑とかかけちゃうと思って断ったんだよね。

母「大貴〜。メンバーの子来てるわよー？」

大「へっ？」

なんでメンバーがきてんのか疑問を抱きながらリビングへ行った

知「大貴〜！」

大「 おぉー、いらっしゃい笑」

光「意外と元気そうだな笑」

大「元気にやってますよ笑」

薮「それならよかった。ぁ、大ちゃんさシェアハウスで一緒に暮らしたいって言ったけど断ったじゃん。でもねやっぱり、大ちゃんとこれからさ月イチとか2か月に１日とかさ、やっぱり寂しいんだよね。だから、シェアハウス来ない？」

光「この知念でさえ、大ちゃんが居ないの寂しい！って毎日のように言ってるんだぞ？笑」

知「ちょっと！ヒカ！そんな恥ずかしいこと喋んないでよ！」

大「そんなこと思ってくれてたんだ笑。なんか嬉しい笑」

知「ねぇ、大貴〜！お願い！」

大「俺も、出来たらみんなのところ行きたいけど、やっぱり迷惑とか心配とか掛けたくないから。」

知「大貴が納得してくれるまで僕帰らないもん！」

光「ほんと大好き何だな。大ちゃんの事。」

薮「いつも毒ばっか吐いてるのにな笑」

知「こーた？今なんて言った？」

薮「いや、なんでもありません。」

なんて盛り上がってる3人
俺も、やっぱりみんなと一緒に暮らしたいって思った。

大「ねぇ、ほんとに俺がみんなの所行ってもいいの？邪魔になったりしない？」

知「しない！てか、来て貰えなかったらほんとにこれからやって行けない笑」

大「そっか笑。それならよかった。」

大「光くん、帰らなくて平気？料理作れるの光くんだけでしょ？」

光「大丈夫！、作ってきたから！」

薮「大ちゃん、明日朝9時に出発な！」

大「早くない？笑。てか泊まっていくんだ笑」

知「当たり前じゃん！」

母「大貴、ご飯出来たわよ。皆さんもお口に合うか分からないけど。笑」

光「ありがとうございます！いただきます！」

「「いただきます！」」

薮「うまっ！」

知「大貴のお母さん料理上手なんだね！」

大「おう笑」

光「久しぶりに食べたー笑」

なんて話しながらご飯を食べた

知「今日大貴と寝る、！」

大「おう笑。」

薮「俺らは、布団で寝よ」

光「おう」

薮「おやすみー」

『おやすみー』

なんて言うとみんなすぐに寝ちゃった。
俺は本当に最高の仲間を持てて幸せ者だなって思いながら眠りについた

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