俺がママ…？ ar

＃３６ ページ36

涼介side

知「涼介。何で大貴があんな態度なのか理由わかってる。？」

涼「は？知らねーよ。」

知「大貴。色々としんどいみたいなの。未だにネットで悪く書かれてるし、何より、大貴は涼介が自分より僕の方が好きなんじゃないかって。おなかに赤ちゃんが居るからってだから一緒にいるんじゃないかって思ってるみたいだよ？」

涼「は。俺そんなの知らねぇし。俺になんにも言ってこねーし」

知「そんなの本人に直接聞けるわけないでしょ？バカなの？」

大「ぁ、あのさ、お風呂炊けたから、先入ってきたら？」

涼「お前先入ってこいよ」

大「…分かった…邪魔しちゃってごめんね…」

なんて、お風呂へと向かった大ちゃん


大ちゃんが風呂に入って少し経った頃

慧「ねぇ、今トイレから帰ってくる時さ、大ちゃんの泣いてる声が聞こえたの」

裕「大丈夫かなー。」

なんてみんなの心配する声
何でかわかんないけど俺には心配するとかいう感情なんかわかなかった。心配っていうか怒り？しかなかった。


大「次、お風呂どーぞ…」

そういいリビングに来た

みんなが風呂に入る順番を決める中俺は大ちゃんに話しかけた

涼「なぁ、なんか言いたいことあるなら言えよ」

大「別になんにもないよ」

涼「なんかあるからそんな態度なんだろ？」

大「これがふつーだよ」

涼「ぁー、もーいいわ。どうせ、後で色々と言ってくんだろ？マジめんどくせ。」

大「…ごめん。めんどくさい奴で…」

涼「お前と結婚なんかするんじゃなかったわ」

知「涼介、何言ってんの！」

大「いいよ、知念。今のが涼介の本音なんでしょ。俺と別れたいって事だよね。ごめん。今まで無理させて。1年ちょっとだったけど結婚生活楽しかった。ありがと。幸せになってね…」

そう言って、外へ出ていった

知「涼介。早く追いかけなよ。さすがにあれは言い過ぎだよ」

慧「俺大ちゃんのこと追いかけてくるよ」

雄「伊野尾くん、俺も行くよ。」

2人は駆け足家を出てった。


薮「あれは何がなんでも言い過ぎだ。｣

光「大ちゃんが戻ってきたら謝れよ。」

知「あのさ、大貴があの態度とってたの僕のせいでもあるの。」

裕「どうゆうこと？」

知「今日大貴と出かけたの。その時は本当に楽しそうに涼介のこと話してた。惚気話がほとんどだったよ。それから涼介が迎えに来てさ、、荷物の量みた時大貴には怒ったじゃん。なのに僕には頭撫でたじゃん。それに大貴は嫉妬してたのただそれだけの事なの」

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