俺は恋人失格ですか？【ヒロアカ】【轟焦凍】【爆豪勝己】 (ページ6)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:3,200 hit

19% ページ6

貴方side

『！？お茶子！？』

麗日「久しぶり〜」

こんな時に…！

笑わないと！

『え、会えて嬉しい…！これから私飲もーと思ってさ？どう？』

麗日「え、ほんま？なら、飲も飲も」

麗日「いやぁ〜A見えたから話しかけてみたけど、会えてほんま嬉しいわ〜」

『そうだね！』

やけ飲みしようと思ったけど、
今日はいいや

久々にお茶子にあったんだし！

楽しまないとね！

麗日「で、最近どうなん？轟くんとは」

『(ｷﾞｸｯ』

麗日「……もしかして…なんかあったん…？」

バレたァァ

絶対聞かれると思ったよ…

『…話聞いてくれないかなぁ…？』

嫌かな…

麗日「当たり前やん！！！友達やろ！」

『ありがと』

居酒屋につき私たちはビールを頼んだ

麗日「ビール良し！おつまみよし！タオルよし！賑やかさよし！準備は整ったぜ！……話してや」

『…うん。付き合いたての私たちって仲良かったの。デートもした。ラブラブだったじゃん？笑』

麗日「そうやねぇ…羨ましかったわ笑」

話さないとね…！

『気づいたら一緒に住んでてさ、初めは大丈夫だったの。でも全然会話続かないし、轟は夜いつも帰ってくるのが遅い…ヒーローだから仕方ないこと。でも…いつも遅いから…』

麗日「うん。」

『不安にはならなかった。浮気とか大丈夫だと思ってた。あの轟だよ？そういうの大丈夫だろうな〜って！それにね、私たち未だに名前呼びじゃないの。』

麗日「確かにそうやね…」

『私さァ…浮気されちゃった…』

麗日「…は…？」

『どうすればいいんだろ…』

何も考えられなかった

ただ誰かに話したかった

さっき泣いたからか

涙は出なかった