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“ほら、笑って?”

貴方のその言葉が頭から離れられない。

笑って。

この言葉は、私に元気をくれた。

「ふぅ、やっと泣き止んでくれた。僕、ころん。青海胡綸。高二。よろしく。君は?」

『初瀬川…A…。中三。』

「中三ってことは今年受験?」

『はい…』

「そっかー、第1希望は?どこ?」

『改世高等学校です。』

「まじ?それ僕の通ってる学校。受かったら会えるね!」

『そうですね。』

ピコン
ここで胡綸さん?のスマホが鳴った。

「あー、ごめん。もう僕行かなきゃ!じゃね!受験頑張れよー」

胡綸さんはそう言い残して行ってしまった。






家に着いた。
ケーキを買えなかった。
どうやって入ろう。
私は迷っていた。

あぁーもう!
このまま入っちゃえ!

ガチャ
『ただいまー』

母「おかえりー」

『うん、じゃ』

母「えっ?う、ん」


私は帰って来てからすぐに自分の部屋に行き、勉強する。
なんとしででも改世に受かりたい。
そう思った。

































え?
どうして?
私、
胡綸さんに
また会いたい。
と思ってる?
何故?

。→←。



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作品ジャンル:恋愛
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琳寧(プロフ) - キノコの子さん» ありがとうございます!(((* ॑˘ ॑* ≡ * ॑˘ ॑*))) (2021年11月16日 20時) (レス) id: b7367a4dfc (このIDを非表示/違反報告)
キノコの子 - この小説すっごく面白かったです。またこの続きを書いてくれると絶対読みますね (2021年11月15日 20時) (レス) @page9 id: 1c6d4067bb (このIDを非表示/違反報告)
琳寧(プロフ) - 読んでくれてありがとうございます! (2021年9月23日 8時) (レス) id: b7367a4dfc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琳寧 | 作成日時:2021年9月8日 18時

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