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中也の誕生日 ページ31

中也side

あの糞鯖との電話が終わり任務中。

たが、太宰が何故あんな不機嫌なのかが謎すぎる。

今日、なんかあったかぁ?

そんな事を考えていると敵は全部全滅していた。

任務も終わり首領に報告をしに行った。

「首領、中原です。」

「入りまたえ。」

「失礼します。」

「それで報告は?」

「はい。銃を横流しした組織は、全滅しました。」

「ご苦労さまだったね。こんな大切な日に。」

「???今日なんかありましたか?」

「えっ?何って中也君の誕生日じゃないか。今日と明日は、休みを上げるから翡翠ちゃんに構ってあげて。」

「はい!ありがとうございます!」

そう言って俺は、急いで家に帰った。

そう言えば、今日は俺の誕生日だった。早く帰らねぇと。そう考えていると家に着いた。

「ただいま!!!」

そう叫ぶと太宰が玄関の壁にもたれかかっていた。

「お帰り中也。さぁ〜て自分の誕生日を忘れてた中也君。バカはバカなりに翡翠に謝罪してね。翡翠、待ってたんだから。」

「翡翠は?」

「こっち。」

付いていくと、翡翠はソファの上で寝ていた。

「さっきまで待ってたんだけど中也が余りにも遅いから寝ちゃった。」

待たせてしまったことが申し訳なくて翡翠の頭を撫でた。すると、薄ら開けた目が俺をとらえた。

『……(*´-ω・)ン?……にぃに?』

「あァ、悪かったな翡翠。」

『にぃに!』

ソファから飛び上がり抱きついて来た。

『にぃに٩(๑´〰 `๑٩)』

「悪かったなぁ、ほんとに。待っててくれたんだろう?ありがとうよ。ヽ(・ω・`)ポンポン」

『٩(๑´〰 `๑٩)( ゚д゚)ハッ!』

撫でていると思い出したかのように翡翠がソファの脇の袋から箱を取り出して渡してくれた。

『にぃ……に……誕生……日……おめ……でと……う!』

「ありがとな。開けていいか?」

『(o^o^)o ウンウン♪』

開けると帽子用のチェーンが入っていて俺の帽子にぴったりだった。

「ヨシヨシ(。・ω・)ノ(´-ω-)、ありがとなぁ。」

『(*´ ∨`)』

すると、後ろで見てた太宰が紙袋を持ってやってきた。

「さぁ、ここまで頑張った翡翠にご褒美だね。」と言って紙袋から箱を取りだした。

『開け……る……いい?』

「うん、開けていいよ。」

翡翠が開けると中には指輪にチェーン通してネックレスになったものが2つ入っていた。
すると、太宰が1つのネックレスを取った。

「1つは、翡翠のでもうひとつは……君の。」
と言って俺に投げてきた。

文字数……

中也の誕生日→←中也の誕生日



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中原三日月(プロフ) - 竜騎士みぃさん» ありがとうございます!竜騎士みぃさんも頑張って下さい! (2019年6月13日 18時) (レス) id: f8510eae2e (このIDを非表示/違反報告)
竜騎士みぃ(プロフ) - 完結おめでとうございます(遅い) (2019年6月13日 7時) (レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)
竜騎士みぃ(プロフ) - 中原三日月さん» ちなみに、骨の王に感想コメントとか貰えるともっと頑張れます(欲を言えば情報屋の方も見てほしいなぁ←) (2019年6月13日 7時) (レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)
中原三日月(プロフ) - 竜騎士みぃさん» 確かに六花ちゃんの可愛さはやばいです……辛いです。可愛すぎます! (2019年6月11日 5時) (レス) id: f8510eae2e (このIDを非表示/違反報告)
竜騎士みぃ(プロフ) - 中原三日月さん» 自分で書いてて六花が可愛すぎて辛い(親バカ)。 (2019年6月10日 22時) (レス) id: e8f36b9305 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:中原三日月 | 作成日時:2018年12月8日 16時

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