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エピソード 21 ページ22

いつものようにバイトが終わってから、あの川に行った。
あれ?今日は涼太来てない。
なんかあるのかなー?








そんなのんきなことを考えながら星を見てたら





『ねえ、おねーさん。

俺らと遊ばない?』




って声をかけられた

見てみると、知らない男の人が数人。







…え?
え、うそ。ナンパ?
ていうか、私?
ほんと、どうすればいいの?



今までこんな経験したことない。
頭の中はプチパニック状態で、どう対処すればいいのか分からない。

しかもここ、山王街だし。
ヤクザなんてうじゃうじゃいるし。
この人達、どう見ても怪しい。









「すみません、人待ってるんで」





とりあえず、無難な返事をしといた。


相手の気に触った事をしたら、何されるか分からない。









お願い、これで帰って。
これ以上、私に関わらないで。








でも、そんな私の願いはむなしく…









『そんなこと言わずにさぁ〜。



待ち人なんかほっといて、俺らと遊ぼーよ。』









そりゃ、帰ったくれないよね。

でもしつこい、もう何なの?
涼太ほっとけるわけないじゃん。



…ていうか、遊ばないし。
私、そんな軽い女に見えるのかな〜






なんて思いながら、なんて返せばいいのかわからないので、男の人達の言葉を無視していた。





すると、さすがに怒ったのか、




『てめぇ、ちょっと来い!』




って手をすっごい力で引っ張られた。









「やめて…

やめてください!!!




私、人待ってるんです!









手、離してください!」









必死に抵抗した。







助けを求めたくて、辺りを見回しても誰もいなくて、抵抗するのももう力がなくて

「あ、もうダメかもしれない」


そう思った時









涼太「おい、てめぇらなにしてんだよ」









君が現れたんだ。

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mitsuban(プロフ) - エマ@ロスさん» ありがとうございます!がんばれます(笑) (2016年8月13日 14時) (レス) id: 354aa4b050 (このIDを非表示/違反報告)
エマ@ロス(プロフ) - mitsubanさん» いえいえ!これからも頑張ってくださいね! (2016年8月13日 11時) (レス) id: 8365df7f18 (このIDを非表示/違反報告)
mitsuban(プロフ) - みーるさん» ですよね〜!あのチャラチャラ感も好きです!(笑) (2016年8月13日 10時) (レス) id: 354aa4b050 (このIDを非表示/違反報告)
mitsuban(プロフ) - エマ@ロスさん» すみません!ありがとうございます!また間違ったところがあれば、指摘お願いします。 (2016年8月13日 10時) (レス) id: 354aa4b050 (このIDを非表示/違反報告)
みーる(プロフ) - mitsubanさん» 何をやってもかっこいいですよね!もう一瞬でテンションがフルMAXになりましたもん(笑) (2016年8月13日 0時) (レス) id: 91ace3959d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mitsuban | 作成日時:2016年7月28日 20時

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