Story76 ページ35
私達は買い物に来ています
野薔薇は結構買ったんですね
悠仁「ん〜いくらなんでも買いすぎじゃない！？」
虎杖君は絶賛野薔薇の買った荷物を持たされていた
野薔薇「半分はあんたのでしょ？」
悠仁「俺のはこれだけだよ！！」
虎杖君が買ったのは一袋だけだったそれ以外のは全部野薔薇のだ
A「虎杖君私持つよ」
悠仁「まじかありが…」
野薔薇「いいのよAレディに持たせるのは気が引けるって言ってたから」
A「あ！そうなのね」
恵「どう考えても釘崎の嘘だろ」
A「え？」
会話を遮るように虎杖君は転びかけた
悠仁「おっとあぶねぇ！」
野薔薇「おい1個でも落としたら殺すわよ」
悠仁「は……はい」
野薔薇の忠告も虚しく袋から白いワンピースが落ちた
野薔薇・悠仁「！？」
A・恵「！？」
その瞬間虎杖君の顔に野薔薇がクーパン
悠仁「ぐうっぶええっ！」
野薔薇「一個でも落としたら殺すって言ったろ！！」
虎杖君の胸ぐらを掴み顔を揺さぶる
悠仁「ごめん！！わざとじゃないよ！！」
A「絵面凄いねうにちゃん？」
恵「………」
うにちゃんは一瞬顔を赤らめて笑っていた
A「ウフフッ」
恵「あれ止めた方がよくねぇか？」
A「え？」
虎杖君と野薔薇はヒートアップしていた
A「ありゃありゃ野薔薇〜やり過ぎは駄目だよ〜？」
野薔薇達の仲介に入ってから少し経って
恵「おい五条先生の所行くぞ」
野薔薇「は？何で？」
恵「任務らしいそれも極秘の」
A「私さっき会ってきたんだけど」
悠仁「いいじゃん五条先生が極秘ってんだからよっぽどだろ」
野薔薇「割と言うだろ」
恵「しょっちゅう言ってるぞ」
A「じゃあ行こうか」
あぁ楽しいな
この瞬間がいつまでも続きますように
悟「ふぁ〜あさてA達が来るまでの間少し寝ようかな」
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2024年1月18日 0時
