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Story45 ページ4

A「何で虎杖君殺そうとしたんですかね」

三輪「虎杖君のことはごめんなさい
言い訳にはなりますが私はみんなとは違う
でもだからといって交流会の勝ちを譲る気はありません」

A「どうしてそこまで必死なんですか?」

三輪「術師の昇級は推薦制なのはしってますよね?
 縦のつながりのない術師にも交流会の話はよく伝わります
ここで活躍した学生には昇級のチャンスを多く与えられる
私は貧乏だから早く自立してお金を稼ぎたいんです」

A「なるほどだから交流会で勝って推薦を貰いたいと…」

私も九十九さんに推薦されて特級になったからな

おかげで任務の危険度MAXだけど

気持ちは分からなくはないな

A「なら…私が推薦してあげましょうか?」

三輪「え」

A「私は一応特級ですし推薦することはできますよ」

三輪「いいんですか!?」

A「でも任務の危険性はあがりますよ?
実力がないと推薦は出来ません
そうですね…私に一撃入れたら推薦状を書きますよ」

三輪「お願いします!!」

A「手加減しませんよ?三輪先輩」

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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2024年1月18日 0時

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