Story64 ページ23
私達は被害者３人の共通の知人の森下という人に話を聞きに行ったが既に遅かった
森下さんは他の3人と同じ死に方をしていた
実家暮らしの為オートロックではないが玄関の前で殺されていたそう
一人で帰宅した際「鍵が開いているのにドアが開かない」と家族に言っていたとのこと
なので私達は３人が在籍していた浦見東中学に向かった
新田「森下さんのご両親に伺ったんですけど亡くなった3人との関係はよく知らないって
あ〜！唯一の手がかりがぁ〜！」
悠仁「ドンマイ！この中学に何かあるって！」
新田「そうだといいんすけどとりあえず先生にアポ取ったんでお願いするっす」
悠仁「了解」
A「うわぁ〜懐かしい」
野薔薇「おっ！フフッ分っかりやすいのがいるわね！ぶん殴って更生させましょ！！」
悠仁「な…何で？？」
野薔薇の指をさした方向には中学生ながらにタバコを吸っている不良の二人組
「おお？」
「あぁ？」
悠仁「んー？」
「んん…ひぃ！！！」
「お疲れ様です！！！」
不良達は一礼
野薔薇「フッ何よ分かってるじゃない」
悠仁「オーラってやつは隠してもにじみ出るもんだからな」
「卒業ぶりですね伏黒さん！Aさん！」
野薔薇・悠仁「お？」
A「アハハッ相変わらずタバコなんてやめときな？身体に毒だよん」
「うっす！」
野薔薇「え？」
そっぽ向きながら答えるうにちゃん
恵「俺達…中学…ここ」
A「この子達は私達の後輩ちゃんズだよん」
力尽くでそっぽ向いたうにちゃんと目を合わせようもする野薔薇と虎杖君
野薔薇「それも驚きだけど！そうじゃねぇだろ！こっちみろ！！」
悠仁「何した！？お前達中学で何した！？
いや！あいつらに聞いた方が早いな！！」
野薔薇「おい！馬鹿A！馬鹿B！伏黒とAに何された！？」
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2024年1月18日 0時
