Story57 ページ16
私達1年ズはうにちゃんの部屋でお見舞いしています
ピザを食べなら(?)
野薔薇「あんたいつの間にあのゴリラと仲良くなったのよ」
悠仁「いや仲よくなったっつうか…記憶はあんだけど…あん時は俺が俺じゃあなかったっていうか」
野薔薇「何あんたよってたの?」
悠仁「釘崎は俺があの状態で酒を飲みかねないとおもってるの?!ショックなんだけど」
A「あーーー!!」
キッチン方面から響くAの声
野薔薇「何!?」
悠仁「敵襲か!?」
恵「………なんか焦げ臭くねぇか?」
野薔薇・悠仁「ホントだ」
半泣きになりながらこちらに来たA
その手には鍋が
A「ごめん…うにちゃん…お鍋溶けちゃった…」
恵「は?」
悠仁・野薔薇「え?」
ちょっと前
A「うにちゃんピザだけじゃ消化悪いよね?」
恵「まぁ、そうだな」
A「私がお粥作ってあげるー!!」
恵「いや…」
悠仁「すげー!茂木!料理できんの!?」
A「もっちのろん!」
恵「いや…お前料理下…」
A「全部私に任せなさーーい!!」
そして現在
恵「………」
野薔薇「ちょっとこれ何をどおしたらこんなんになるのよ!?」
A「レシピ通りに作ったんだど……」
悠仁「鍋は溶けてるし中もなんか浮いてる……」
A「うにちゃん食べ…」
恵「いらない」
A「ガーン」
そこまで即答しますか?
A「虎杖君食べる?
宿儺の指食べれるくらいだからね?」
悠仁「ごめん茂木パス」
A「じゃあ野薔…」
野薔薇「パスよ」
A「ガガガーン」
悟先生にあげることにして解決しました(?)
悟「なんで僕?」
恵「話変わるけどいいか?A、虎杖」
A「ん〜?」
悠仁「んぁ?」
私と虎杖君はピザを食べようとしていた手を止めた
恵「お前達強くなったんだな」
A「あ、それ思った虎杖君真希先輩助けてくれた時雰囲気違くてびっくりしたんだよね」
悠仁「そうか?やっぱり黒閃きめたのがちがうのか?」
A「えっ!?虎杖君も打てるの!?」
悠仁「茂木も!?」
A「うん!でも初めて打てたんだよね
初めて打てた時自分の呪力とは思わなかったんだよね」
悠仁「分かる!!なんかこう…すげぇ不思議な感覚だよな!!」
私と虎杖君の距離は少し縮まった気がした
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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2024年1月18日 0時