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Story56 ページ15

悟「Aナイス♪少し乱暴しようかな
術式順転蒼・術式反転赫」

この2つをかけ合わせることで生まれる仮想の質量をおしだす
 
悟「虚式茈」

妖狐の視覚共有での茈の行方を見ていた

茈はさっきまで対峙していた枝の呪霊を狙ったのだろう

地面をエグリ跡形もなく呪霊は消えていた

祓えたかのか。はたまた逃げたのか。

A「相変わらず規格外だな」

私の目の前におりてきた悟先生

悟「いえーい!一件落着〜!」

A「とは行きませんからね」

悟「A〜!帳上がるの早かったね〜!
流石だよ〜!」

A「まっ!私は優秀ですからね〜」

Aのレベルも悠仁と同じくらい格段に上がっている

黒閃をきめたのかな

やっぱり茂木家から連れ出した意味はあったね

悟「A」

A「?」

悟「強くなったね」

悟先生はそう言って私の頭に手をおいた

A「……」

最強に褒められたそれだけで涙が出そうだった

悟「あれあれ〜?もしかして泣いてるの〜?」

A「泣いてません!!」











「花御は無事かな?任務完了っと
俺も灰被りとやりたかったなぁ〜」

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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2024年1月18日 0時

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