Story25 ページ26
私達が高専に帰るとなんとも珍妙な光景が広がっていた
野薔薇ちゃんはパンダ先輩に足を捕まれグルグルと回されていた
恵「あの二人は何をやってるんですか?」
A「うわぁ…目が回りそう…」
野薔薇「伏黒!A!どこ行ってたのよ!?
交代!もう学ランはしんどい!
可愛いジャージを買いに行かせろー!!」
なんで野薔薇ちゃんは学ランで訓練をしようと思ったのかな?
私ですら今ジャージだよ?
パンダ「いくぞー!」
次の瞬間パンダ先輩は野薔薇ちゃんを投げ飛ばした
野薔薇「にぎゃぁぁぁ!」
野薔薇ちゃんは地面に倒れ込む
A「うん…本当に何やってるの?」
パンダ「受け身の練習」
棘「高菜」
パンダ「お前らは近接弱っちいからな」
真希「まずは…私らから一本取れ話はそれからだ」
A「うにちゃんさきに真希先輩とやる?
それともパンダ先輩に回される?」
恵「…………禪院先輩とやる」
A「おけ…じゃあ私はパンダ先輩とやるね」
恵「あぁ」
A「………やっぱりうにちゃんパンダ先輩とやらない??」
恵「どんだけ回されたくないんだよ」
A「だってぇ〜絶対目回るもん!!」
パンダ「俺と手合わせで一本取れたら回さないでやるぞ」
A「分かりましたお願いします!」
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あまね - 一つ気になるんですけど〈気『を』付ける〉です (2月13日 19時) (レス) id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
あまね - 更新楽しみにしてます‼頑張ってください。また来ます!! (2月13日 19時) (レス) @page33 id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2023年12月14日 20時