Story15 ページ16
『あれ』は冥さんが動いてくれてる
私がやるべきは呪霊を祓うこと
急がないと
「助けてくれぇぇ！」
男性がこちらに走ってくる
A「大丈夫ですか！？」
「むっ向こうで俺の仲間が！！変な化け物に変えられたんだ！！」
A「………」
人間から化け物？どういう事？
そういう術式を持つ呪霊がいると考えるべきかな
「まだ仲間が向こうに居るんだ！！」
A「わかりました貴方は此処に居てくださいな」
「止めてくれぇぇえ！」
「もう！五月蝿いなぁ！今良い所じゃん！」
呪霊は男性に触れた一瞬そして呪霊は男性を飛ばした
Aは間に入りキャッチした
A「っと…ご無事ですか？」
「だいじょぶぅぅぅぅぅぅ！」
A「！？」
男性の頭部は破裂し粉々になってしまった
私の服に男性の血が染みる
A「……そこの呪霊何をした」
「あ〜魂の形を無理やり変えちゃったからね〜
まぁ、保ったほうなんじゃ……うわぁ！？」
会話を聞くまでもなく呪霊に刀を振るった
「も〜！今話してるじゃん！」
呪霊は手から何かを出した
これは
A「呪霊！？」
呪霊を操る術式なのか
いや違う
「こっ…殺して…辛いょぉぉぉぉ」
A「人……」
恐らくは改造された人間だ
「ほらほら〜早く殺さないと殺されちゃよ〜！」
A「……ごめんなさい」
私は改造人間を殺した
祓ったのではなく殺したのは初めてだった
異形手遅れとはいえ気分が悪い
A「貴方の術式は触れた者の形を変え操る…
そんな所ですか？」
「んー惜しいね…俺の術式は『魂』に触れ
そのモノの形を変える『無為転変』」
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あまね - 一つ気になるんですけど〈気『を』付ける〉です (2月13日 19時) (
レス) id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
あまね - 更新楽しみにしてます‼頑張ってください。また来ます!! (2月13日 19時) (レス) @page33 id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2023年12月14日 20時
