Story14 ページ15
A「冥さん…この気配」
冥冥「気付いたかい?居るでしょ」
A「はい居ますね」
冥冥「憂憂私のカラス達を偵察に回しておくれ
それから憂憂は一度帳の外に出てここに住んでいる人たちの避難を頼んだよ」
憂憂「も〜!姉様ったら人使いが荒いんだから〜
暫く会えないじゃないですか!」
冥冥「すまないねぇでもここは私と茂木ちゃんで
十分だからねよろしくね憂憂」
私はたまに思うこの二人は本当に姉弟なのかと
もしかしたら恋人ではないかと
駄目駄目今はそんな事考えないようにしないと
A「妖狐おいで」
妖狐「コン」
A「9匹に分裂して偵察お願いね」
妖狐は9匹に分裂しそれぞれの場所へ偵察へ向かった
冥冥「凄いね茂木ちゃん真逆分裂とは私もカラス達を分裂出来たら楽なんだけどね」
A「マックスは9匹までですよ?冥さんはカラスの数に制限はないですよね?それだけでも十分凄いですよ!」
冥冥「そうかい?ありがとう」
A「!?」
冥冥「どうしたんだい?」
A「妖狐が2体殺られました」
冥冥「急いだ方が良さそうだね」
A「いえ…冥さんお願いがあります」
冥冥「貯金いくらある?」
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あまね - 一つ気になるんですけど〈気『を』付ける〉です (2月13日 19時) (レス) id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
あまね - 更新楽しみにしてます‼頑張ってください。また来ます!! (2月13日 19時) (レス) @page33 id: 0a2d634d93 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鈴カステラ | 作成日時:2023年12月14日 20時