武器を取る2 ページ6
ハク「誰がセンスないってA」
A「アハ〜心当たりないんですか〜？」
ハク「てめぇ…」
ユン「はいは〜いそこまで〜」
A「いいですが姫様よく見ててくださいね？」
ヨナ「うん」
A「シュッと狙ってバンです」
ヨナ「ん？？」
ユン「ん？？」
A「え？」
ハク「は？」
A「もう一回やりますよシュッと狙ってバンです」
天才は出来ない人の気持が分からないpart2
ヨナ「Aも駄目ね先生にはなれないわ」
A「え！？」
ユン「なんか…雷獣より酷い気が…」
ハク「もういい俺が教えるAお前は剣専属な」
A「む〜分かりました…」
ハクがヨナと一緒に弓を持つ
ハク「いいですか？根本的にアンタには力が足りない震えずに弦を引く力を付けて後は……体で覚える」
鳥が1羽矢に当たり落ちる
ハク「本当の弓の名手は目を瞑っても的に当てるらしいから目に見える物に惑わされないように
とりあえず今は真っ直ぐ矢を飛ばす事を考えなさいな」
イノシシを仕留め損ね苦しそうにしている
ハク「惜しかったですね」
ヨナ「無駄に怪我させた返って残酷ね…」
ハク「迷いがあるからでしょ、？」
ヨナ「！！！」
A「迷いはいつか自分をも滅ぼしますよ迷いは捨てないと命を奪うという事はそういう事です」
ヨナ「……………………」
ハク「ユン先行け」
ユン「良いけど早くきてよね？もうすぐイクスの言ってた場所だから」
ハク「あぁ…すぐに追いつく」
ハク「さて…どこまで上達したか先生達が見てあげましょう」
ハク「はいまずはこの木」
矢が木に当たる
A「ヨナ様お見事です！」
ハク「おめでとうございます流石です！とりあえず当ってます！」
ヨナ「何故かしらハクの発言だけ忌々しいわ」
A「何故かムカつきますね」
ホメたのに
ハク「後は…俺とA狙ってください」
ヨナ「無理！」
A「大丈夫ですよ避けますから」
Aが短刀を構える
ハク「動いてる物に当てる練習…いや…人に当てる練習適当に動くので射ってください」
ヨナ「当たっても知らないから！」
A「よっ」
ハク「ほっ」
ヨナ「も〜！ハクもAもちょこまかしない！」
ハク「まだまだ全然当たる気がしませんね〜」
A「よっと」
Aが矢を正面から真っ二つに斬る
ハクが矢を手で止める
ヨナ「！！！！！」
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2023年11月26日 21時
