今日:1 hit、昨日:12 hit、合計:6,834 hit
小｜中｜大
ハクの心情 ページ30
俺が見たのは夢だったのだろうか
あの瞬間一瞬だった
岩壁を破壊した時に見たのが１つあった
鬼の角を生やし狂気の目で岩壁を一撃で破壊した
Aの姿だった
いやあれはAの顔をした『何か』だった
でも姫さん達と合流した時アイツは元に戻っていた
あれは『鬼』じゃないのか
でもアイツは詮索するなと言った
俺はどうしたらいいんだ
アイツを失うなんて到底ごめんだね
でも今は何ともないし…元に戻っている…
様子を見るか…
何が正しくて何が間違っている
俺には分からない
こんなにもお前を思い出す俺は駄目なのか？
スウォン…お前にはわかるのか？
Aの事お前になら理解出来るのか？
姫を斬り捨てお前を慕っていた従者も捨てて
お前は一体何をしたいんだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：鈴カステラ | 作成日時：2023年11月26日 21時
