久しぶり ページ25
ヨナ「うんハクは本当は父上にAはスウォンに仕えていたの
ハクは今でも父上の命令を守ってくれているのよAはスウォンから私を守ってくれた
スウォンが主のはずなのに…恩返しがしたい…」
ユン「雷獣はそれだけじゃないと思うけど…」
キジャ「Aもきっと姫様に特別な思いがあると私は思います！」
ヨナ「そうね……ありがとうキジャ・ユン今はまだ
出来ないけど…いつかはハクとAに自由を返したいと思う」
A「滝夜叉姫どこにいるの？一回戻ってきて案内してください」
滝夜叉姫「はいはい」
具現化していた滝夜叉姫が戻ってきた
A「おかえりなさい滝夜叉姫それで何ですか」
滝夜叉姫「こっちよ」
滝夜叉姫に付いて行くと洞窟の最深部についた
そこには岩壁には大きな亀裂が入っておりいつ崩れてしもおかしくなかった
A「ねぇ…これ…流石にやばくないですか？これ崩れますよ多分」
滝夜叉姫「うん崩れるねだからAを呼んだのよ？」
A「なるほどね…これは村長殿の所に行った方が……」
チリン
チリン
鈴が鳴り響いている
A「これはあの青髪の…青龍の…鈴の音…？」
滝夜叉姫「近くに居るわね」
ヨナ様達は青龍に会いに行った
近くに居る？
それは………
A「まずいですね…行きますよ滝夜叉姫」
滝夜叉姫「んふふ…さぁA…貴方は今回どれ程の力を私に求める…？楽しみね」
あの赤い髪の少女に会ってから俺はおかしい
心臓が引き千切れるようだ……
俺はあの人に会いたい
この鈴をくれたあの人にもう一度だけ
会いたい
青龍「誰だ…！？」
A「久しぶりですねその鈴大切にしてくれてたんですね…嬉しいです」
青龍「お前は…」
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2023年11月26日 21時
