龍の爪3 ページ14
一気に５人を倒すキジャ
ヨナ.ユン「！！！！」
あれが龍の爪の力…
A「アハハ〜物騒ですね〜」
ハク「顔に似合わずエグいね〜」
キジャ「まだ…まだ足りぬそれでハクとAとやら姫様のご命令通りソナタ達も守ろうか？」
A「結構です私は私でやれますので」
ハク「お構いなく間に合ってるので」
「ふざけあがって！」
次々敵を倒していくハク
A「あ〜あ本当に物騒ですね〜
さて…私達もやりますよおいで滝夜叉姫」
薙刀と滝夜叉姫を具現化する
滝夜叉姫「久々ね〜貴方が私を頼ってくれるの嬉しいわ〜」
「なんだコイツら！普通じゃねぇ！」
A「まぁ何て失礼な事言うんでしょうか？」
２人「おかしいのはその白蛇だよ
白髪ですよ」
キジャがハク・Aに攻撃してくる
A「どこを狙ってるんですか？」
キジャ「もう一度白蛇・白髪と呼べばその喉掻き切ると言ったはずだ」
ハク「気にすんなよ俺達の趣味なんだから」
A「それにしてもその手興奮し過ぎですね目立ちます」
キジャ「姫をお守りするのが史上の喜びソナタ達
こそ…その薙刀と大刀邪魔だ！」
爪と刃が入り交じり場所が交換される
ハク「四龍ってのは一途だね〜」
キジャ「ではソナタ達は何の為に姫をまもるのだ？」
ハク「会ったばっかの他人に話すかよバーカ」
キジャ「馬鹿だと！？」
A「そんなの簡単ですよ〜ハクはヨナ様を好い…」
ハク「お前は口を開けば余計な事を……黙っとけ！
一気に片付けるぞA」
A「えぇやりましょう」
「死ね！ ガハ！」
A「よそ見は駄目ですよ雷獣さん？」
「今だ！やれ！」
山賊が後ろから剣を振るう
A「あ…やべ」
「ぐぁ〜！」
ハク「お前もな幻妖」
A「あ〜あ折角借りを作ったと思ったのですが…」
コヤツら…非力な人間だと思っていたが
何だこの力…認めたくはないが龍の腕と互角の威力では？あの女の武器一体なんだ？
しかしそれぞれの動きを理解し合い互いを斬らないよう調整し戦っているこのコンビ一体何者だ
ユン「アイツら変！絶対に変！キジャはこの世のものとは思えないし！
雷獣もAも人間技じゃないよ！Aに至っては何なの！？あの武器！」
ヨナ「…………………」
ユン「役に立ちたい？」
ヨナ「！」
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作者名：鈴カステラ | 作成日時：2023年11月26日 21時
