私はアナタ専用~Y.Hikaru~

Story＿１６~Hikaru~ ページ16

【Hikaru✴side】


光『あー！またやっちゃったよーー。負けたし。
この人強いな…』


今オンラインゲーム中なんだけど、相手がなかなか手強くて勝てないんだよね。


んー、ちょっと疲れてきたし休憩するかな




？通知来てる。Aちゃんから…！珍しい


A八乙女さん。突然なんですけど、たくさんの食べ物が親から届いてて、一人で食べるのには多すぎるので一緒に料理して食べませんか?


一緒に料理？めっちゃ良いじゃん
っていうか…((グゥ〜)) お腹空いてるんだよね(笑)

光そうなんだ、優しい親だね! ちょうど今お腹空いてるから、貰ってもいいかな?



なんとなく伸び。
俺ネコ苦手だけどネコみたいって言われるんだよね。
あんま嬉しくないんだよなー。

ピコンｯ


ん、きた？

Aはい、もちろんです!

じゃあお邪魔しちゃお〜っと





ピンポーン＿＿


インターホンを押せばすぐに開いたドア

ガチャ


『どうぞ、入ってください♪』

光『…え、だれ。』


『、、えっとAですけど…。』



まずエプロンと三角巾は分かるよ、普通だもんね。
マスクもまぁ良いとして。

手袋する？
しかも掃除するときのやつ(笑)

それと一番はサングラス！
ウケ狙ってるのかな？

でもまぁこれは…

光『ふはっ、Aちゃんどうしたの？
なんで手袋とサングラスまでしてんの？(笑)』

笑っちゃうよね。くくく


A『いやぁ〜手袋は手に菌とか付いてて食中毒になったら心配だし、サングラスは…流れ的にというか何というか、、ははは。』

と照れながら手袋とサングラスを外すAちゃんの頬は熱を持っていて赤っぽい。


光『いやぁ、面白いわ Aちゃん。
はじめ誰が出てきたのかと思ったよ(笑)』


A『すいません…ところで漫画の方は大丈夫でしたか？』


光『あ、うん。全然大丈夫だよ。
お腹も空いてたから丁度よかったし』


A『本当ですか？なら良かったです！

じゃあ…早速作りましょう！』

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