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ご飯もお風呂も済ませて、今はベッドでごろごろする時間。
テヒョンに腕枕をしてもらって、ぎゅうってしながらふたりでおしゃべりをする。
こういうほんわかした時間が僕は大好きで、心がぽかぽかしてきて、幸せになる。
「 明日なにしよっか〜 」
『 ん〜……、おうちでゆっくりする？』
「 映画とかみよっか 」
『 うん、そうしよ 』
外でデートはあまりできないけど、こういうデートも悪くない。
僕だけが独り占めできてる気がするから。
むしろこっちのほうがいいのかも。
『 あ、そういえばね 』
「 ん〜、？」
『 髪、すごい似合ってる 』
「 っ、やー、…今言う？それ 」
『 うん、ずっと思ってたけどなんか恥ずかしくて 』
「 おばか、でもありがと、」
テヒョンが帽子を取ったときから思ってた。
きらきらでふわふわの金髪がすごく似合ってる。
かっこよすぎて声出なかったもん。
でも、やっと言えた。
めちゃくちゃかっこいい、テヒョン。
「 Aも染めればいいのに 」
『 んー、なんか恥ずかしくって 』
「 似合うよ、絶対 」
『 そうかな〜 』
「 今度一緒に美容室行こうよ 」
『 うん、行く、』
僕が髪染めてもテヒョンみたいにかっこよくなれないと思うけどなぁ。
でも、少しでもテヒョンにふさわしい人になりたいから頑張ろう。
かっこよくなろう。
「 いひ、ほら、ちゅうは？」
『 ん、…ふふ、』
「 んふふ、」
少しだけ顔を上げて、テヒョンにちゅってキスをする。
柔らかく笑うテヒョンの顔が大好きで、どきどきして、もう1回キスしちゃった。
「 かわい、」
『 テヒョンも、ちゅう 』
「 してほしいの？」
『 うん、』
「 んふ、いいよ 」
きゅ、と目を瞑って待っていたら触れるだけのやさしいキスをされた。
そしてすぐ離れて目を開けたら、またすぐにキスされて、今度は深いえっちなキス。
びっくりして唇が開いて、テヒョンの舌が入ってきた。
『 ん、…ふ、っぅ、』
久しぶりのこういう雰囲気に、僕の頭はショート寸前。
この前会ったときはもっとすごいことしたけどさ、なんかそれは、久しぶりすぎて逆に大丈夫だったっていうか。
でもなんか今は、もうだめ、何も考えられないもん。
このキスだけでもうどろどろに溶かされちゃうみたい。
心臓がばくばくしてて、壊れちゃいそうだよ。
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田中(プロフ) - リズ憂孤さん» ありがたいです、、助かります、、 (2022年6月23日 8時) (
レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - 大丈夫、待つのってわくわくして待ってられますよぉ、だからゆっくりでも問題なしです。ムリしないで下さいませぇ。 (2022年6月22日 18時) (レス) @page47 id: 5b67b5f4ec (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - うゆさん» うううう、ありがとうございます、、！本当に更新遅くて申し訳ないです、、頑張ります！！ (2022年2月6日 18時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 100年経っても待てる気がします！まじで主様の作品好きです！頑張ってください‼︎ (2022年1月15日 23時) (レス) @page29 id: 0686dad9b0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - だぁさん» うわああありがとうございます！嬉しいです！！メンバーが年下いいですねえ、すぐには書けませんが時間を見つけて書かせていただきます！！ (2022年1月7日 17時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中
| 作成日時：2021年8月15日 0時
