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テヒョンと再開したあの日から、約1ヶ月が経った。
トークも電話も何回かしたけど、思ってた通り回数は少なかった。
テヒョンもカムバの時期で忙しいみたいだし。
すごく寂しいけど我慢した。
だって、今日また会えるから。
『 ふふ、』
ハンバーガーとポテトとコーラを2人分用意して、僕はテヒョンを待つ。
テヒョンはチキンを買ってくれるみたい。
明日はオフなんだって。
だからお泊まりに来るんだって。
久しぶりのテヒョン。
どきどきするなぁ。
なんて、思ってたらガチャって音がした。
『 あ、』
「 ただいま〜 」
『 おかえり、！』
急いで玄関に走っていったら手にたくさんの荷物を持ったテヒョンがいた。
しっかり帽子も被って、サングラスもマスクもしてる。
「 あ〜、…Aだあ、」
『 わ、ふふ、お疲れ様 』
テヒョンが荷物を置いてぎゅうって僕を抱きしめてくる。
忙しいのに、せっかくの休みなのに、ぼくに会いに来てくれてありがとう。
うわ、なんか、好きがぶわって溢れてきた。
「 今日は一緒にお風呂はいって一緒に寝る、」
『 うん、そうしよ 』
「 うわ〜〜、Aだ、…本物のAだ、」
『 ふふ、何言ってるの 』
テヒョンがかわいい。
僕の肩におでこぐりぐりしてくる。
でもそろそろリビング行きたいなぁ、なんて。
『 ほらテヒョン、手洗ってご飯食べよ 』
「 うん、たべる 」
『 ふふ、荷物持ってっとくね 』
「 ありがと〜 」
やっと僕から離れたテヒョンが、やっと靴を脱いだ。
それから手を洗いに行ったから、僕はテヒョンの荷物を持ってリビングに戻る。
本当に、わざわざ大邱まで会いに来てくれるの、嬉しい。
「 よし！洗ってきた！」
『 んふ、じゃあ食べよっか 』
「 たべる〜 」
にこにこのテヒョンが僕の隣に座る。
それからふたりで手を合わせていただきますをして、食べ始める。
「 ん〜、うま 」
『 昔からコーラ好きだよね 』
「 うん、美味しいもん 」
『 ふふ 』
今日はテヒョンの好きな物づくし。
ハンバーガーもコーラもチキンも。
僕ひとりだとあんまり食べないから、こういうご飯は珍しくてちょっとわくわくしてる。
なによりテヒョンが幸せそうな顔をして食べるから、それを見るのが好き。
ほら、今だって美味しそうに頬張ってる。
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田中(プロフ) - リズ憂孤さん» ありがたいです、、助かります、、 (2022年6月23日 8時) (
レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - 大丈夫、待つのってわくわくして待ってられますよぉ、だからゆっくりでも問題なしです。ムリしないで下さいませぇ。 (2022年6月22日 18時) (レス) @page47 id: 5b67b5f4ec (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - うゆさん» うううう、ありがとうございます、、！本当に更新遅くて申し訳ないです、、頑張ります！！ (2022年2月6日 18時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 100年経っても待てる気がします！まじで主様の作品好きです！頑張ってください‼︎ (2022年1月15日 23時) (レス) @page29 id: 0686dad9b0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - だぁさん» うわああありがとうございます！嬉しいです！！メンバーが年下いいですねえ、すぐには書けませんが時間を見つけて書かせていただきます！！ (2022年1月7日 17時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中
| 作成日時：2021年8月15日 0時
