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ジャジャンミョンを食べ終わって、洗い物はテヒョンがしてくれた。
それからふたりでソファーに座ってお話タイム。
「 俺明日音楽番組の収録なんだー 」
『 そういうのって関係者以外に言っていいの？』
「 Aはいいの！」
ぴったりと肩をくっつけてテレビの音をBGMにしてる。
なんか、楽しいな。
もうテヒョンと話すことはないと思ってたから。
「 …Aにもコンサート来てほしいなあ 」
『 ふふ、チケット当選するように頑張るね 』
「 え、チケットは俺があげるの！」
『 それファンの子に怒られない？』
「 だいじょーぶ 」
大丈夫って、本当かなあ。
ずるっぽくて怒られちゃいそうだけど。
でも今まで避けてた分たくさん知りたいな。
防弾少年団のVもちゃんと見てみたい。
きっと誰よりもかっこいいんだろうな。
『 テレビに出るときは教えてね 』
「 出演する番組全部教える 」
『 んふふ、大学とかバイトないときは絶対見るね 』
嬉しそうな声で喋ってるテヒョン。
なんだか尻尾が見えてきた。
犬みたいで可愛い。
なんかさっきよりもくっついてきてる気がするし。
「 あ、そうだ 」
『 ん？』
「 夜まで一緒にいてもいい？」
『 いいけど、明日仕事なのに大丈夫なの？』
「 大丈夫！」
『 ふふ、じゃあ一緒にいよっか 』
「 いひ、」
満足そうな顔をして僕の肩に頭を乗せてくる。
可愛すぎて勝手に手が動いて撫でちゃう。
「 …もっとなでて、」
『 うん 』
「 今まで会えなかった分いっぱい触って、」
『 うん、ごめんね、』
「 …ん、」
さっきまでとは全然雰囲気が違うテヒョン。
悲しそうで小さな声で話してる。
情緒不安定に見えるかもしれないけど、いや、確かに情緒不安定なんだけどさ。
でも、こうさせちゃったのは僕だから。
「 ん〜……、ねむい、」
『 寝てもいいよ 』
「 …一緒に寝よ、離れたくない、」
『 うん、一緒に寝ようね 』
まだ悲しそうな声をしているテヒョンの手を引いて、寝室に向かう。
ぎゅうって握られてる手は暖かい。
ごめんね、あのとき離れて。
携帯も変えて連絡も取らないでごめん。
「 A、」
『 わ、』
寝室についてベッドに座った僕を押し倒すテヒョン。
急なことでびっくりしたけど、そのままぎゅうって抱き締められた。
「 …もう、いなくならないで、」
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田中(プロフ) - リズ憂孤さん» ありがたいです、、助かります、、 (2022年6月23日 8時) (
レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
リズ憂孤(プロフ) - 大丈夫、待つのってわくわくして待ってられますよぉ、だからゆっくりでも問題なしです。ムリしないで下さいませぇ。 (2022年6月22日 18時) (レス) @page47 id: 5b67b5f4ec (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - うゆさん» うううう、ありがとうございます、、！本当に更新遅くて申し訳ないです、、頑張ります！！ (2022年2月6日 18時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
うゆ(プロフ) - 100年経っても待てる気がします！まじで主様の作品好きです！頑張ってください‼︎ (2022年1月15日 23時) (レス) @page29 id: 0686dad9b0 (このIDを非表示/違反報告)
田中(プロフ) - だぁさん» うわああありがとうございます！嬉しいです！！メンバーが年下いいですねえ、すぐには書けませんが時間を見つけて書かせていただきます！！ (2022年1月7日 17時) (レス) id: c5526f2e67 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：田中
| 作成日時：2021年8月15日 0時
