彼氏大好き症候群

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『 ぁ"う、ッて、っ、ぁ、ててっぇ、ッ、！』

「 っ、もうちょっと、頑張って、」




いつの間にか僕の体はベッドに横になっていて、テヒョンイヒョンにぎゅうっと抱きしめられてる。

奥をとんとんって突かれて、ときどきキスもしてくれて、もう何がなんだかわからない。

頭のなかきもちいでいっぱい。




「 っ、やば、」

『 ぅあ、ッ、きもち、っ、んぅ、！』




ちゅうっとキスされて、思いっきり奥を突かれた。

それからひょんはゆるゆる動いて、何回もちゅっちゅってしてくる。

なかに熱いのがどくどく出てる。




「 ん、……っ、は 」

『 は、…っぅ、ぁ、』

「 っ、気持ちよかった、」




キスが終わって耳元でひょんの荒い息が聞こえてくる。

えっちな声でぼそって言ったのも聞こえて、心臓がきゅうってなった。




「 ん、Aちゃん、」

『 …、？ん、ぅ』

「 いひ、…俺がイくまで頑張ってくれてありがと 」

『 ん、ふふ、うん、』




柔らかいキスをされて優しく撫でられて、ひょんのおっきい手に擦り寄る。

今まででいちばんきもちよかったのに意識とばさなかった僕すごい。

部活のあとだし、すごい疲れてたのに。




「 お風呂、もっかい入ろっか 」

『 …だっこ、』

「 最初からするつもりだったよ 」




ひょんのちんこをずる、って抜かれてタオルに包まれて抱っこされる。

もうちょっとベッドの上でゆっくりしたかったけど、早くかきださないとお腹痛くなっちゃうから。

それに、お母さんもう少しで帰ってくるかもしれないし。

お母さんが帰ってくる前に終わってよかった。




「 寝てもいいからね 」

『 いいの、？』

「 だってA、疲れてるでしょ、 」

『 …ひょんも、つかれてるでしょ 』

「 俺は大丈夫だよ〜 」




お風呂場についてまたひょんの上に座る。

寝てもいいよって、俺寝たらひょん大変じゃないのかな。




「 ご飯の時間になったら起こすから、…ね、Aちゃん 」

『 ……うん、…ありがと、』

「 いひ、いいえ！」




ひょんにぎゅうって抱きついたら、ひょんの体温でぽぽかしてきて一瞬で瞼が重くなった。

ひょんが背中とんとんしてくれて、いっかい目を閉じたらもう開かない。

えっちの途中でとばなかったし、部活帰ってきてから寝てないし、いっぱい泣いたし。

体も重くて本当にもうだめ。

寝ちゃう。



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