検索窓
今日:3 hit、昨日:2 hit、合計:6,259 hit

ポートマフィア ページ6

Aside

私は、今首領が居るドアの前に居る……何故私が呼び出されたのだろうか……考えても解らないや!!
と言うか開けたくないな……とか考えるのも時間の無駄だから私は、勇気を出し扉をノックする

A「失礼します。Aです」

そう言って私は、扉を開ける
そこには、矢張りエリス嬢を追いかける首領が居た。

森「エリスちゃ〜〜んこれ着てよ〜」

エリス「リンタロウのその必死さがキモイ!!」

私は、そっと見なかった事にする……
(扉を閉める)
もう一度私は、扉を開ける

A「失礼します。Aです」

森「やぁ、Aちゃん。良いかい君は、何も見ていない。良いね?」

A「はい。何も見ていません」

この会話は、何回目だろうと私は思った……

森「今日君を読んだ理由はね、君の妹がどんな子か知りたくてねぇー呼んだのだけど。聞いても良いかな?」

A「妹の事ですか?(キョトン顔)えっーとざっくり言うと私の髪長い版で常に和服です!!」
我ながらわかりやすい説明だと思う!!

森「そうかい……ねぇ、エリスちゃんどう思う?」

エリス「やっぱりそうじゃないの?」

首領とエリス嬢が何かを話している
そして首領が私に1枚の写真を見せてくれた。

A「きょ、鏡花……?」

森「矢張りこの子がAちゃんの妹……この子は、Aちゃんが半年間任務で居なかった時にここに居たんだ。」

私は、血の気が引いた……

A「首領……鏡花は、もしかして人を殺めてしまったのです…か?」

森「あぁ、35人殺しだよ……」

私は、その場で座り込んでしまった……鏡花には、人を殺して欲しくなかった……

A「ごめんね…鏡花…ごめんね…鏡花…」

私がそう言っていると扉が開き中也がやって来た。

森「やぁ、中也君…急に呼び出してごめんねAちゃんを部屋に連れてってあげてくれるかい?」

中也「はい。首領…」

そう言うと中也は、私の方にやって来た。

中也「おい。立てるか?」

A「ちゅ…や」

私がそう言うと中也がお姫様抱っこをしてくれた。

中也「其れでは、失礼します。」

(扉が閉まる)

森「妹か…」

A「中也ごめんね。私歩けるから下ろしてくれて良いんだよ?(焦る)」

中也「大丈夫だ。それよりA泣きたい時は、泣けよな…」

やっぱり中也には、お見通しなんだね

A「中也……」

私は、中也に抱きついて泣いた。
中也は、優しく微笑んでくれた。
部屋に着き中也は、ずっと私の隣に居てくれた

探偵社→←恋の予感



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.6/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
10人がお気に入り
設定タグ:文豪ストレイドッグス , 泉鏡花   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:風花 | 作成日時:2019年3月23日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。