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sideレトルト




そして、当日
朝10:00に新宿駅に来てと言われたので、集合時間より10分ほど早く駅に到着した




プライベートと言う事もあり、身バレ防止の為、眼鏡、帽子、マスクの完全防備で来たのだが、かえって不審者感満載で目立ってしまっていることが否めない




『おはよ!』




スマホをいじっていたら、正面から声をかけられた




レト「おはよ。」




と、顔を上げた瞬間
時間が止まったかと思った、、、、




ゆるく巻かれたふわふわの髪の毛に、オフホワイトのロングワンピを纏ったまるで天使みたいな女の子が目の前にいた




『ん?レトさん、どうしたの?忘れ物でもした?』


レト「ううん。なんか、、可愛いなって。」


『ありがとう。レトさんが好きそうな可愛い女の子風ファッションだよ。笑』




服じゃなくて、Aそのものが既に可愛い過ぎるんだけどなぁ




レト「荷物持つよ。」


『いやいや、このくらい自分で持てるって。』


レト「いいから持たせてよ。」


『え、レトさん、何かカッコよくない?』


レト「Aが可愛くしてきてくれたから、俺もカッコ付けたいなと思いまして。」


『ありがと!今日のレトさん、カッコいいよ?』


レト「、、、、、、やっぱ、自分で持って。////」


『笑笑』




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作者名:あ。 | 作成日時:2021年1月27日 16時

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