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side A
『え、こいつお祝いして貰える人少なくね？って思った人正直に手挙げなさい。いやね、こんな時間に超ワガママで糞生意気な下っ端野郎がディスコ繋いでも許される人なんて限られているんですよ。
この4人は私からお祝いして！って言わないと意地でもお祝いしてくれなさそうな慈悲の心すら持ち合わせていない極悪非道な方々なんでね。と言うことはですね、裏を返せば私が何をしても良い人たちなんですよ。笑』
キヨ「お前頭沸いてんだろ。笑」
ガッチ「ひどい言われようだなぁ。笑」
『ちょっ、まだ紹介してないじゃん！』
レト「どれだけ待たされればいいわけ？」
『す、すみませんでした、、、。笑笑
今日お祝いに来てくれた4人の優秀な先輩実況者でーす！私が尊敬している大好きな4人です！！』
牛沢「え、何Aって多重人格なの？」
『うるさい。』
生放送のチャット欄が荒れに荒れまくってて、もしかしたら重すぎて生放送切れるんじゃ無いかと思うほどである
でも、それだけ沢山の人が見てくれてるって思うと嬉しい
『1人ずつ自己紹介して。』
キヨ「なんで俺らがすんの？笑」
『私に任せて頂いてもよろしいのですか？』
牛沢「ねぇそのよく分かんないキャラなんだよ！物真似でもしてんの？」
『、、、、あ、いや、あのさ笑わないで聞いて貰いたいんだけど。』
ガレキ牛「うん。」
『緊張しててさ、いつも通りってどんな感じか忘れたんだよね。笑』
ガレキ牛「笑笑笑笑」
『笑わないでって言ったじゃん！』
ガッチ「これは予想外ですねー。笑」
牛沢「あなた、実況歴10年よね？笑」
レト「10年分の記憶失ったの？」
『本当なんだって。伝わらないと思うけど、足とか震えてるもん。
だんだんと10年って凄い事なんだって実感が湧いてきて、自分頑張ってきたなとも思うし、でもそれ以上に今まで一緒に動画撮ってくれたり、仲良くしてくれたガッチさん、うっしー、レトさん、キヨくん、そして沢山の実況者さん達が居てくれて、そして今も生放送見てくれてる視聴者さんがいる事が嬉し過ぎて、これは当たり前なんかじゃ無いって思うとどうしても震え止まらなくて、、、、、。』
なんで生放送でこんな小っ恥ずかしい事を、しかもまだ一口しかお酒の入っていない私がしたのか不思議でならなかったけど、きっと10年ってそう言う事なのだろう
、
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作者名：あ。 | 作成日時：2021年1月27日 0時
