6. ハリーポッター・you ページ8
ハリーポッターと言う男が、"4人目の代表"としてホグワーツから選ばれた
ノットの話によると、彼はグリフィンドールのシーカーらしく、私と同い歳、ぜひ話がしたい
『……あの、!』
ハリ「……君は、?」
『私はA・ティミッド、ダームストラングだ』
ハリ「そうなんだ、僕はハリーポッター、よろしく」
『ハリーはシーカーなんだろ?』
ハリ「そうだけど、誰から聞いたの?」
『ノットから聞いた、私もクィディッチが大好きでシーカーを目指してる』
ハリ「目指してる?」
『今は兄さんがシーカーとして活躍してるから、私はまだまだ認められない』
ハリ「そういえば君、クラムの従姉妹なんだっけ?」
『よく知ってるな、兄さんに勝てるように毎日箒に乗ってその辺を飛び回ってるんだ笑』
ハリ「Aって面白いね笑」
『ハリーこそ、4人目の代表はこんな所で1人でいていいのか?それとも友達いないの?』
ハリ「……皆僕がズルしたって言うんだ、名前を入れたのは僕じゃないのに、」
確かにゴブレットに名前を入れられるのは条件を満たしてる生徒達だけだ、不思議だな
『私はハリーが入れたとは思ってないよ』
ハリ「え、本当に?」
『ゴブレットの魔力は強大なものだ、それなのに君が選ばれるはずがない、誰かが細工したんだろ』
ハリ「そんな、僕こんな試合出たくないのに、」
『……ハリーは随分と弱気だな、私は選ばれたら喜んで試合に出るけどな』
ハリ「Aはダームストラングでも凄い人なんでしょ、僕と一緒にしないでよ」
『試合に出る運命ならそれを変えることは出来ない、だったら目指すのは優勝だろ?』
ハリーは驚いた顔で私の目を見つめた
ハリ「……凄いね、さすがクラムの従姉妹」
『それは、褒めてるのか?』
ハリ「うん、とっても」
するとそこにハリーの友達らしき人物が数名こちらに近付いてきた
ハリ「ハーマイオニーとロンだ、」
ハー「ハリー、その子は、」
ロン「ダームストラングのA・ティミッドだよ、クラムの従姉妹だ、!」
『君達はハリーの友達?』
ハー「私はハーマイオニー・グレンジャー、でこっちがロン・ウィーズリー、よろしくね」
『よろしく、2人とも』
ハリ「……それで、なんの用?」
ハー「あー、えっと、ハグリッドが呼んでるって」
ハリ「ハグリッドが?」
ハー「えぇ、だから早く行って」
ハリ「……分かった、A、またね」
『また話そう』
ハリーはそう言って行ってしまった
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作者名:キクラゲ | 作成日時:2022年2月14日 11時