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4,ロマニ・アーキマン ページ21

A「・・・誰?」
?「うえええええええ!?君こそ誰だい!?ここは僕のさぼり場だぞ!」
いや誰だよ答えろよ質問に。
ギル「この部屋は今日からコレの部屋だぞ。」
コレ扱いかい王様?酷くないかい扱いが。
A「これじゃないでしょ。そして俺達ね。そして、もう1度聞きますけど誰ですか?」
?「あ、ごめんよ。忘れてた。僕はロマニ・アーキマン。ここの医療セクションのトップをしている。よろしくね、藤丸君。」
あ、名札読んだのか。
A「はい。俺は藤丸Aです。よろしく。」
なんか信用できる気がする。
ロマニ「僕は管制室にいる予定だったんだけど、僕がいると場の空気が緩むから出てけって言われちゃってね、それで医務室いるのもどうかと思ってコッチにサボりにきたんだけど。」
A「ゆるふわ系か・・・。ロマニ、いきなりですみませんが聞いてください。こちら、俺のサーヴァントです。本来なら前線にいるべきだったのですが、量子ダイブで脳がやられまして。所長に出されてしまって。今は一般人程度の魔術回路しか開いていないのですが、本来は世界最高峰の魔術師です。」
ロマニ「そうなのかい?頼もしくて助かるよ。僕のことはロマンと呼んでくれるかい?」
A「ええ、いいですよ。」
ロマニ「これで僕たちは友達だね!」
と、ロマンは笑う。なんというか、ギルの視線が面白いおもちゃを見つけたような感じで怖いけど。と、にやりと笑うと、そのまま爆弾発言をした。
ギル「貴様ソロモンだな。」
ロマニ「ギルガメッシュさあ、空気読もう?実際そうだけど、君に対して騙すのは無理だけどさ?何もA君の前で言う事無くない?」
いや、ギルが言うならそうなんだろうけど、担当直入過ぎないかな?
A「だとしてもロマンはロマンだし、友達でしょ?」
ロマニ「この子すごいね。まあ僕にも事情があるから、そっちの名前で呼ばないでね、ギルガメッシュ。もちろんA君も。今の僕は新しく産まれたようなものだからグランドキャスターじゃないしね。」
A「うん。わかってる。その程度の常識はあるさ。・・・ん、終わった?・・・そっか、戻ってきて良いよ。」
ロマニ「もしかして、他にもいるのかい?」
察しが早いなあ。
A「はい。小さいギルガメッシュと、大きいギルガメッシュがあと一人ずつ。」
ロマニ「つまり、少年王としての側面と、賢王としての側面ということだね。」
A「はい。」

番外編 バレンタインデーのチョコ→←3,マイルーム



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シアン - 読みやすい小説ですけど、一部漢字が間違ってたり、繰り返したりしてますよ。でも面白いので頑張ってくださいね! (2019年8月15日 12時) (レス) id: d5955b2b80 (このIDを非表示/違反報告)
朝霧恭弥(プロフ) - かなとさん教えてくださりありがとうございます。 (2019年5月16日 15時) (レス) id: ce3f23c57a (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年5月16日 8時) (レス) id: 6ffb43edd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:朝霧恭弥 | 作成日時:2019年5月16日 8時

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