No.30 ifの話 ページ31
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Aが保健室から戻るとオールマイトに報告した。
リカバリーガールが怒っていること、緑谷のことを報告すると彼は困った顔をしていた。
Aが戻るとモニタールームにて講評の途中だった。
さっきの戦闘訓練のベストは飯田だ
Aも同意する。
「勝ったお茶子ちゃんや緑谷ちゃんじゃないの？」
「何故だろうな〜〜〜〜〜〜〜？ 分かる人！！？」
「ハイ、オールマイト先生」
オールマイトの問いにAの隣に立つ八百万が挙手した。
「それは飯田さんが一番状況設定に順応していたから
爆豪さんの行動は、戦闘を見た限り私怨丸出しの独断
そして先程先生も仰っていた通り屋内での大規模攻撃は愚策
緑谷さんも同様ですね
麗日さんは、中盤の気の緩み
そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと、ハリボテを「核」として扱っていたらあんな危険な行為は出来ませんわ
相手への対策をこなし 且つ “「核」の争奪”をきちんと想定していたからこそ飯田さんは最後、対応に遅れた
ヒーローチームの勝ちは「訓練」だという甘えから生じた反則のようなものですわ」
「おれもそう、思います」
八百万が発言し終えると続けてAが言った。
「もし、あの「核」が本物なら？ もし、あの場所に人々がいたら？ ……普通あんな闘いはしないだろう。
その『
「ま……まあ 飯田少年もまだ固すぎる節もあったりするわけだが……まあ……正解だよくそう……！」
八百万とAの発言は自分が思っていたより言われてしまい、悔しそうに震えるオールマイト。
そんな彼を見てなんだが申し訳ないと感じるAだった。
第二戦が始まった。
ヒーロー側が轟、障子。
始まった直後 建物全体に霜がおりた。
恐らく轟の“個性”だろう。
中まで凍り、尾白と葉隠のふたりは脚が凍りつき身動きが取れない。
「仲間を巻き込まず核兵器にもダメージを与えず尚且つ敵も弱体化！」
「最強じゃねェか！！」
無論勝ったのはヒーローチーム。
そして次々と訓練が進み、最後の組み分けが始まる。
ヒーロー側がA、上鳴。
敵側が切島、瀬呂となった。
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衣深汰(プロフ) - meさん» 散々悩んでこれにしました、いきなり題名を変えてしまって申し訳ないです…！ (2017年11月11日 0時) (
レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
me - だだだ題名が……っ (2017年11月6日 21時) (レス) id: 70174e0321 (このIDを非表示/違反報告)
衣深汰(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» おおっ！これは何かの縁…！ですな！面白いだなんて…嬉しいです！！頑張ります！ (2017年10月12日 20時) (レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - 誕生日が私と同じ…、初めて見ました！面白い作品です！頑張って下さい！ (2017年10月5日 14時) (レス) id: 3399c25298 (このIDを非表示/違反報告)
衣深汰(プロフ) - 水の犬。さん» まだ話の筋書きはちょこっとしか出来ていませんが楽しんでもらえて嬉しいです！心配まで…ありがとうございます！！ (2017年7月13日 0時) (レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣深汰 | 作成日時：2017年7月8日 11時
