No.26 幼馴染の成長 ページ27
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A一同は同ビルの地下室にあるモニターで様子を観察していた。
「アイツ何話してんだ？ 定点カメラで音声ないとわかんねえな」
「小型無線でコンビと話してるのさ！
持ち物は建物の見取り図、そしてこの確保テープ！
コレを相手に巻き付けた時点で 捕えた 証明となる！！」
オールマイトが皆に確保テープを見せると芦戸が言った。
「制限時間は15分間で「核」の場所は「ヒーロー｣に知らされてないんですよね？」
「YES!」
「ヒーロー側が圧倒的不利ですねコレ」
「相澤くんにも言われたろ？ アレだよ、せーの！」
「Plus Ultra!!」
彼の掛け声に元気よくみんなが声を合わせて右手を上げた。
「あ、ムッシュ爆豪が！」
青山の声でモニターに視線を戻す。
そこには爆豪が爆破を使い、一気に距離を詰める様子が映し出された。
緑谷に一蹴するが、確保テープを上手く使い、何とかその場を防いだ。
「すげえなあいつ！！ “個性”使わずに渡り合ってるぞ、入試一位と！」
元々緑谷はとっさの判断に優れており、それに加えて相手の癖などを分析して、予測をする。
Aは緑谷の姿を観て成長を感じていた。
作戦を立てるためなのか、緑谷は爆豪から距離を置いて逃げた。それも選択肢の１つである。
一方 麗日は飯田と核がある場所まで辿り着いていた。
だが、気が緩んだのかスグに見つかってしまった。
フロアには核以外何１つ無い。
おそらく麗日の“個性”を使わせないためだろうな、キチンと対策してる、とAは考えた。
暫くして緑谷が爆豪に見つかった。
爆豪が右腕に付いている篭手に触れる。
「爆豪少年ストップだ
殺す気か」
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衣深汰(プロフ) - meさん» 散々悩んでこれにしました、いきなり題名を変えてしまって申し訳ないです…！ (2017年11月11日 0時) (
レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
me - だだだ題名が……っ (2017年11月6日 21時) (レス) id: 70174e0321 (このIDを非表示/違反報告)
衣深汰(プロフ) - nanoka(*´∀｀)さん» おおっ！これは何かの縁…！ですな！面白いだなんて…嬉しいです！！頑張ります！ (2017年10月12日 20時) (レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
nanoka(*´∀｀)(プロフ) - 誕生日が私と同じ…、初めて見ました！面白い作品です！頑張って下さい！ (2017年10月5日 14時) (レス) id: 3399c25298 (このIDを非表示/違反報告)
衣深汰(プロフ) - 水の犬。さん» まだ話の筋書きはちょこっとしか出来ていませんが楽しんでもらえて嬉しいです！心配まで…ありがとうございます！！ (2017年7月13日 0時) (レス) id: 51088f03f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣深汰 | 作成日時：2017年7月8日 11時
