ぬーさんに愛され中。2 (ページ7)

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シャワー浴びて、ラフな格好に着替えて、軽く髪巻いて、少しだけメイクして

準備してると時間が経ってたからそろそろ大希くんの部屋に行こうかな。

一応LINEで「そろそろ行っても大丈夫？？」って聞くと秒で「おう」と来たから隣の部屋に向かう。

常「ようこそ、俺の部屋へ」

A「ふふ、なにそれ」

たまーーにこうやってボケる大希くんが可愛くて好きなんだ。

理くんがボケると皆んな無視しがちだけど、大希くんの場合は何故か皆んなツッコむから笑

常「、、、Aその格好」

A「ん？変？」

常「…いや、まーいいや」

なぜかすぐに私から目を逸らした大希くんは、部屋の中まで案内してくれて用意してくれてたソファに座らせてくれた。

私はてっきり一緒にコンビニとかにお酒とかつまみを買いに行くのかなって思ってたら、ホテル戻る前に買ってきてくれてたらしい。

テーブルの上に並べられていたのは、種類豊富でしっかり私が好きなおつまみが並べてある。

A「ふふ、私が好きなのいっぱいある。ありがとう。大希くん大好き。」

常「Aは意外と渋いつまみ好きだもんな笑」

嬉しくて抱きつくとちゃんと受け止めて頭を撫でてくれる。

それがまた嬉しくて1人で笑ってると、大希くんも嬉しそうに声をかけてきた。

常「…なに、嬉しそうにして」

A「ん〜？大希くんかっこいいな〜って」

「あたりめーだろ」なんていう大希くんはとってもスマートで、私の隣に座っては缶ビールを渡してくれた。

常「じゃー2人だけのホテル飲み始めますか」

「「かんぱーーーーい」」

お互いおっさんみたいな声を出して、テレビを見ては笑って、今日のリハの感想聞いて、そろそろ1時間くらい経ったのだろうか。

大希くんはほとんどシラフで、でも私はやっぱりホテルでっていうところに恥ずかしさがあったからか最初からお酒のペースが早くて少し酔っているのが自分でもわかる。

大希くんにも「A大丈夫？ペース早くね？」って言われて自分でも分かってたけど、どーしてもお酒を飲みたい気分になってしまっていた。