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ページ21

あ、確かに脇腹って言ってたかも。







いやーでもな。マッサージするのは全然いいけど、体がこっち向いたままするのは、なんか恥ずかしいな。












井「A〜、まだ??」











A「も〜今からやるよ。跨っていい??」










井「もちろん、早く〜」










あれ。今冷静にふと思ったけど、跨るってどこに?

え、場所的に理くんの腰より下だよね。

ってことは、位置的に良くないんじゃ、、、。











常「いやまて、場所的に理の(ピーーー)あるからだめ。」








恥ずかしげもなく、普通に言う大希くん。



和輝くんとせきゆーに、どーにかしてと目で訴えたけど、眉毛を垂らすだけで何もしてくれない。












井「別に、マッサージするだけだからいいじゃーん。さっき大希がやってくれなかったのが悪い。」








そー言われてみれば確かに。


でも、理くんはもう私じゃなきゃ嫌だと駄々をこねてるから仕方ない。








A「ふふ、いいよ大丈夫。変なことしたら怒るからね。」









最初の文は大希くんに。後者は理くんに。




それに、これで私だけ変に意識してたらなんか逆に恥ずかしいじゃん?




だから頑張って気にしないことにした。










理くんは「はーい」って言いながら小学生みたいに手を上げて、私の手を引いて急かす。







常「まじで、変なことしたらぶっつぶす」







勢「大希はほんとにしそう笑」










大希くんに大丈夫だよと軽く目配せしてから、理くんに跨る。

ずーーっと私のこと見てるから、やだ。









井「いいね、この眺め。」








A「ずっと見ないで。」







そういって理くんに跨りながら、少しだけ体を倒して目を隠す。








そんな理くんは私の下で「うわ、最高」とか意味わからないことを言いながら、私の腕を触る。










もーキリがない!って思ってマッサージを始めけど、



…意外とお肉ついてる。笑












井「柔らかいでしょ」







A「うん、ぷにぷに」










マッサージしてるってよりかは、逆に私が柔らかいものを触って癒されてる気分。






少しだけ力を入れて痛みをほぐすように揉む。








A「…きもちい?」








井「…それ、もっかい言って」










A「…ん?…理くん、きもちいい??」

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作者名:きなこもち | 作成日時:2023年10月3日 1時

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