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井「…A?は、、大丈夫??」
少し心配そうに私に声をかけてくれる。
A「だ、大丈夫だよ。」
自分では普通にしてるつもりだったけど、無意識に足をモゾモゾさせてしまっていたみたい。
常「…触れてないからな、物足りないか?」
井「…大希!」
理くんは大希くんの太ももを軽く叩いて、私を優しく抱きしめてくれる。
あ〜安心する。
理くんの大きな身体が心地よくて、なんともいえない安心感。
A「理くんと大希くんも、ほんとに大好きだよ?」
もちろん、和輝くんもせきゆーだって、みんな大好き。
ぎゅーしたり、ちゅーはしたいけど、それ以上は少し怖いって都合が良すぎるのかな。
自分でもそう思うけど、それでもみんな優しいから私のその思いを分かった上で受け止めてくれる。
理くんと大希くんなら、もしそうなったとしても大丈夫なのかな。
常「知ってる」
井「うん、俺も」
A「…今日ここで寝てもいい?」
持ってたスマホを落としそうになる大希くん。
理くんは「じゃー俺もここで寝る」なんていって勝手に話が進んでる。
常「はぁ、A?仮にもさっきまであんなことしてたの、分かる?その相手に一緒に寝てもいいかって殺す気かよ、言ったよな?俺我慢してんの。本当はめちゃくちゃに抱きてぇの、お前のこと。」
ど直球でぶつけられて固まってしまう。
井「ちなみに俺もAのことめちゃくちゃ抱きたいよ?」
なんていって後ろから抱きしめて服の中に手を入れてくる理くん。
前からも後ろからも「抱きたい」なんて言われて平然としてられる人いる??
A「…え、あ、、ちょっと…タイム」
その場から逃げようてしてももう手遅れで、シャワーに入ってる私は大希くんに、また姫抱きされてベットにイン。
理くんも入ってこようとしたけど大希くんにも「風呂入れ」って怒られてたから一旦自分の部屋に戻ってまた来るらしい。
結局3人で仲良く?川の字でベットに入って少しゴロゴロしてから寝て、気づいたらもう朝になっていた。
井(…俺我慢できない。今やばい)
常(同じく、真ん中のやつは気持ちよさそうに安心しきって寝てるけど)
井(逆に途中で終わった大希がかわいそうだわ、、)
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作者名:きなこもち | 作成日時:2023年10月3日 1時