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マネ「ロケバス着いたぞ〜」
騒がしい控え室に、マネヒョンの大きな一声。
耳に届いた途端、早くホテル行ってシャワー浴びて寝たい勢は鬼のようなスピードで支度を始めた。
僕もヌナも然り。
早く帰りたいが為にただ無言で立ち上がって荷物をまとめ始めます。
『…何これ?』
隣のヌナ。
荷物を鬼のスピードでまとめていた僕の肩を叩く。
何が?と振り返り、彼女が持っていた物が僕の瞳に映った瞬間。
僕は本当に心臓が止まりそうになった。
シウ「なっ…んだろうねぇ!」
必死に頰を吊り上げて、笑ってみせる。
「?」という顔をするヌナに、冷や汗が止まらない。
小さな小箱。黒い小箱。
それを見つめながら首を傾げるヌナ。
開けようとするから、慌てて引ったくった。
シウ「ごめん!これやっぱり僕のだ!!あは!!!」
『あ、そうだったの?』
シウ「えへっ…えへへへ!」
な訳あるか。
こんな小箱、アレしかないよ。
変なところが鈍感で、大助かりだよ全く。
シウ「ちなみに…どこにコレあったの?」
『足元。落ちてた。』
表情管理に全力を尽くす。
小箱を必死にカバンの中に詰め込み、ありがとうヌナ!これ本当は探してたんだよ!と嘘を並べた。
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JN「シウ…!アレ見つけたって本当!?」
シウ「ヌナの足元に落ちてた。
中身は見られてない。セーフ。
あと一歩遅かったら中身見られてたけどね」
JN「良かった…」
シウ「良かったじゃないよ馬鹿ヒョン。
今度こそプロポーズ成功させるんでしょ?
なら、婚約指輪くらいちゃんと管理しなよ。」
ヌナが出て行った控え室にて。
血眼で指輪を探し回っていたらしいジュニヒョンの頭に、僕は迷わずチョップを食らわした。
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愛凛 - この小説のジュンくんが好きすぎて他の小説に行けなそうです。ありがとうございます。 (2021年10月3日 8時) (レス) @page50 id: 5572f60dc6 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - 瑪瑙さん» えーただいましっかりと受け取りました。瑪瑙さんからの元気いっぱいの誓いの言葉。光栄すぎて鼻毛飛び出ましたどうしてくれるんですか(汚くてごめんなさい)最後までお付き合いくださったことも本当に嬉しいです。ありがとうございます( ; ; ) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - ハナさん» ハナさん…!前編だけでなく続編までも一気に読んでくださったんですね( ; ; )本当に本当に嬉しいです…!ありがとうございます!ミオジュンシッパー…!光栄すぎます…(TT) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - 栞奈さん» 嬉しくて今にも栞奈さんの元へと舞い落ちていきそうです。ありがとうございます(TT) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - 宣誓!私は!今後一生ミオジュンと中華マフィア様を推していくことを誓います!(突然失礼しました) (2020年4月22日 15時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MIYAVI | 作成日時:2019年1月23日 22時