検索窓
今日:54 hit、昨日:7 hit、合計:168,685 hit

. ページ48

SC「俺もなる」

JH「今のシウすっごい男前だったよ」

SN「win-winのマンネも成長したなぁ…」

WN「言うようになったじゃん」









グシャグシャと。
周りのヒョン達も嬉しそうに頭を撫でてくれた。
え、ちょ、照れるけど髪型が崩れ…









メイク「ちょ、何してんの!!??」








メイクヌナにめっちゃ怒られた。
僕のせいじゃないのに。…解せぬ。









____ _

________ _









パンッ!と音が鳴り響いて、みんなでステージ上を猛ダッシュ。
コンサートもいよいよ終盤で、しっかりこの光景を目に、脳に、焼き付ける。









『愛してるよ〜〜!』








我らがヌナも、上機嫌で走り回る。
その高〜いパンプスでよく走れるよね、尊敬。








…チラリ、ジュニヒョンを盗み見れば、ヌナとは真反対の位置に居て。

は?ちょ、いやいや。
何してんの?もうコンサート終わるよ!?




ボケッと突っ立ってるヒョンに向かって手を振れば、あからさまにビクッとしてアワアワと。
…LIVE中に何してんだあの人。









JN「A!!」





マイク越しに、大きな声で。
ジュニヒョンの声が会場中に響き渡る。


ヌナの方に視線を移せば、頭上に沢山のはてなを浮かべて目をパチクリ…。
目の前にいるペンが、その様子見て発狂してる。









JN「スーツじゃなくてごめん。
薔薇の花束じゃなくてごめん。
寝起きに指輪じゃなくて…ごめん。」









ここから見ても分かるほど。
ジュニヒョンのこの言葉の直後、大きく見開かれるヌナの瞳。









JN「リベンジ…します。
何年経っても、Aの側に居たいから…」








歩き出す、ヒョン。
そのままポケットから、あの黒い小箱を取り出して。









JN「Aの事幸せにしたいし、俺もAと幸せになりたいから…だから…」








頑張れ、ヒョン。
沢山用意してきたもんね。
いっぱい緊張して、頑張ってプロポーズの計画立てて、練習してきたもんね。

その指輪だって、ヌナが憧れてたハリーウィンストンのやつだもんね。
昨日は紛失してたけど、それまで大事に大事に保管してたもんね。









JN「結婚、してください。」









よく、響く声。
あれだけ騒がしかった会場がピタリと静まり、2人だけを見つめてる。


ヌナの前に、跪いて。
小箱を開くヒョンは、世界中どこを探したって一番カッコいい。

.→←.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (261 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
446人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジュン , ジュンフィ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛凛 - この小説のジュンくんが好きすぎて他の小説に行けなそうです。ありがとうございます。 (2021年10月3日 8時) (レス) @page50 id: 5572f60dc6 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - 瑪瑙さん» えーただいましっかりと受け取りました。瑪瑙さんからの元気いっぱいの誓いの言葉。光栄すぎて鼻毛飛び出ましたどうしてくれるんですか(汚くてごめんなさい)最後までお付き合いくださったことも本当に嬉しいです。ありがとうございます( ; ; ) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - ハナさん» ハナさん…!前編だけでなく続編までも一気に読んでくださったんですね( ; ; )本当に本当に嬉しいです…!ありがとうございます!ミオジュンシッパー…!光栄すぎます…(TT) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - 栞奈さん» 嬉しくて今にも栞奈さんの元へと舞い落ちていきそうです。ありがとうございます(TT) (2020年4月22日 22時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - 宣誓!私は!今後一生ミオジュンと中華マフィア様を推していくことを誓います!(突然失礼しました) (2020年4月22日 15時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:MIYAVI | 作成日時:2019年1月23日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。