JOSHUA ページ5
(ホン ジスからの一言)
「ジスって完全に恋愛対象外なんだよね」
腐れ縁のジスに、思ってる事と真逆な事を口走ってしまったA。
「へぇ…」
隣のジスは低く、呟きます。
そんな彼の顔が見れなくて、俯いて唇を噛みしめるA。
…好きなのに。本当は大好きで、ずっとずっと完全に恋愛対象として彼の事を見ていたのに…。
素直になれない自分に嫌気がさす、そんな時。
「俺、優しくてさ、」
ジスが突如、早口言葉のようにまくし立てます。
「涙袋は誰にも負けないし、すっごくモテるし、ダンスも出来るし歌もまぁ自信あるよ？」
「…え、どうしたの急に」
「今まで告白されてきたけど、好きな子がいるって一途な部分を守り続けて断ってきたし。
今だって、その好きな子にアピールしたくて一緒に帰ってるのに恋愛対象外とか言われるし。
それでも優しい俺は怒らないし。」
「…ん？」
「誰よりもAの事大切にする自信しかないんだけどなぁ〜
こんなに優しくてかっこよくて自慢できる優良物件他に無いと思うけど？」
「え、ちょ、」
顔に熱が集まって。
オレンジ色に染まった帰路、２人の影が伸びていて…。
グッ…と、急に腕を引かれたA。
いつにも増した真剣な顔の彼が目の前に。
「好きだよ、ずっと前から。Aの事。
Aも同じ気持ちでしょ？
…��恋愛対象外��とか、嘘つくなんて生意気だよね。」
数センチ先にある彼の顔に、茹でタコ化。
「素直になりなよ」
「素直…って…」
「Aは俺のこと、どう思ってるのか。
恋愛対象外って、本気で言ってたの？」
「っ…」
��好き��
必死に二文字を口にすれば、ぼやける視界の向こう側、嬉しそうに微笑むジス。
そのまま顔を近づけて、こう一言。
「はい、チェックメイト」
伸びている影が重なるのは、この直後。
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MIYAVI(プロフ) - ぴーよさん» えぇそうです。そっちのお付き合いです。不束者ですがどうぞ宜しく頼みますね。うふん。 (2020年9月10日 10時) (
レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーよ(プロフ) - MIYAVIさん» お付き合いとは、あのお付き合いですかね((訳：私はMIYABI様の話を読んで、いつも嫌な事ぶっ飛んでます)) 私の方が大好きですよ((訳：一生...いや、墓場までついて行きますよ！(やめなさい) (2020年8月25日 15時) (レス) id: 8f39bffcdf (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - ぴーよさん» とぅんく……（（訳：やだ嬉しいありがとうございます。ぴーよさんからのコメントで嫌なことあったけれど吹っ飛びました。これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。大好きです。 (2020年8月25日 12時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーよ(プロフ) - ジョンハンイケメン過ぎかよ！((訳：素晴らしい作品をありがとうございます エスクプスもイケメン過ぎかよ！((訳：いつも楽しく拝見させていただいております ジョシュアもイケメン過ぎかよ！((訳：大好きです クオズ最高過ぎかよ！((これからもお体にお気をつけて！ (2020年8月18日 23時) (レス) id: 8f39bffcdf (このIDを非表示/違反報告)
MIYAVI(プロフ) - からのぽてちさん» この度は大変失礼致しました。お詫びとして別作品の方で更新頑張りますので許して頂かないでしょうか…？マンネの色気砲をモロに食らった慰謝料等に関しましては、私からの投げキッスで我慢してください。んーーーーーまっっ！！！（ごめんなさい） (2020年4月25日 8時) (レス) id: a7bc1f7132 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：MIYAVI
| 作成日時：2019年7月3日 8時
