検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:279 hit

きっかけ3 ページ5




ピロン

車に乗って数分

母のスマホが高い機械音を出した

それはりんかさんからだった

母「……面接、合格やって…」

1日はかかると言っていた第二審査である面接の結果報告

約数時間で来た

『は……や…やったぁ!!!』

今まで出したことないような大きな声でAは喜んだ



A宅

スマホには“よかったら、今日のダンスレッスンの見学に来ませんか?”と書いてあった

そんなの、Aは即答で返した

『絶対行く』


夜8時

父に車で積んできてもらって、そこからは4、5メートルを一人で歩いてひとまず事務所に向かった


そこにはりんかさんだけでなく、他4人の明らか自分より年上の人たちが座っていた

りんかさんから聞くに、これから一緒にいるグループの人たちらしい

親しい人以外に心を開くことが難しいAには緊張と不快にさせないかという不安とが募る

『えぇっとぉぉぉぉ…〇〇小学校5年生坂本Aですっ…よ、よろしくお願いします』

「こんにちはAちゃん!私は雪世!」

と、ボブヘアで少しふくよかな女の子。年齢は2つ上

「はじめまして!私は実乃里です!」

と、雪世ちゃんと同じくらいと思うセミロングの女の子。2つ上
「こんにちは!桃葉です!」

と、一見ハーフに見てる茶髪でおうどいろの目の女の子。1つ上

「はじめまして!莉沙です!」

と、Aほどではないが結構長い髪を持つ少々黒っぽい肌の女の子。1つ上

これからこの人たちと“レインボースター”としてやっていく

研修生→←きっかけ2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:アイドル
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みおねもん | 作成日時:2021年10月4日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。