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GENERATIONSさんにバレてしまってからはや半年が過ぎようとしていた。
GENERATIONSのある一部を除いては皆上手くなったって褒めてくれるけれど、一向に佐野さんは褒めてくれなくて。でも、そのおかげでいつも向上心持っていられる。こんなこと言ったら、ドMだって言われるかな?
〜コンコン
美咲「はーい」
HIRO「元気にしてた?」
美咲「はい。」
HIRO「美咲ちゃんがどれくらい実力を付けたか見たくなってね、急で悪いけど今から踊ってくれるかな?」
美咲「はい!」
HIROside
急に北にも関わらず、一切嫌な顔しないでダンスの曲を準備してるのを見ると、いい子なんだなって改めて分かる。きっとこの子は伸びる。俺の感は当たってたみたいだ。
踊り出した瞬間に周りの空気を変える。
それはどんなにベテランのパフォーマーでも、経験からじゃどうにも出来ない。
それを彼女は簡単にやってのける。
その時俺は改めてEXILEに入って欲しいと思った。
このこの実力を見たら誰も文句は言えないはずだ。
踊り終わって不安な顔をしてこちらを見ている美咲ちゃんに、優しくいった。
HIRO「もう一度EXILETRIBEと会ってみないか?
次はただ会うだけじゃない。踊って欲しいんだ。」
君は動揺の色を見せたが直ぐにそれは消え、笑顔で答えた。
後に聞いた話だと、嬉しすぎて夢かと思ったんだって笑
HIRO「詳しい日時は追って連絡するよ。頑張って。」
彼女はEXILETRIBEの中で中心となるに違いない。
なぜなら、彼女の実力は誰が見てもずば抜けていることは明白だったから。
もし、君をEXILETRIBEに反対する人が1人でもいるならば俺は胸を張って言える。
"この子は世界で活躍できる実力を持ってる"
このことを聞いた時、君はは涙を浮かべながらHIROさんに恥じないように頑張ります。と言って男のメンバーでも辛いトレーニングも、弱音ひとつ吐かずに黙々とこなしていたのは、誰もが知ってること。
でも、いつから君はは笑わなくなってしまったんだろう。
いつからその小さい背中に、こんなにも大きな荷物を背負っていたのだろう。
どうして相談してくれなかったのだろう。
どうして、黙っていなくなってしまったの。
答えのない問いかけを今でも俺はしている。
あの時、気づいてやっていればと。
君は今、どこにいますか?
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さくら(プロフ) - 美紀さん、メッセージありがとうございます!美紀さんが好きなメンバーさんも登場させられるように頑張ります!これからもよろしくお願いします!! (2019年3月18日 18時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年3月18日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ゆささん、ご指摘ありがとうございます。所々変換ミス出なってしまっていたみたいでした。直したのですがまだあったら教えてください。至らない所もあるかと思いますがこれからもお付き合いいただけると嬉しいです。 (2019年2月12日 21時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - 一つ訂正なんですけど、龍人のとは人じゃなくて友ですよ。 (2019年2月12日 20時) (レス) id: 295e9f0591 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 頑張って見ますね! (2018年10月1日 23時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2018年9月24日 4時