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コンコン))
健二郎「はーい」
美咲「失礼します。岩田さんはいますか?」
健二郎「なんやー、俺やないんか…。ハイハイ、王子はまだきとりませんよ!なぁー俺と今度デートに行こうぜ〜♡♡」
岩ちゃん「ちょっと、楽屋でそんなことしないでくださいよ。美咲ちゃんは何してんの?」
美咲「いや、あの、」
健二郎「あー!!!お前昨日と同じ服やんか〜なになに??朝帰りか??見せつけてくるなー」
そう言われてみればそうだ。こんなかっこいい人に彼女いるに決まっている。
美咲「岩田さん、昨日はありがとうございました。大事にならずにすみました。では山下さんもまた誘ってください。」
ガチャ))
登坂「あー、遅かったー。美咲ちゃんいるなら早く来たのに…。」
健二郎「おいー、今。たった今、美咲ちゃんにデートの誘い断られたんやけど。今日1日ずっとBLUEだわ。」
登坂「そこだけ、発音よく言うのやめてもらっていいですか?w」
〜
胸の奥がざわつく。
この時、やな予感がした。
こんな事で解決するはずなんてなかったのに。
〜
2ヶ月後
ATSUSHI「やっと踊れるね。」
美咲「ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。」
TAKAHIRO「いいよ👍今度から気をつけるんだよ!」
〜♪〜
インストラクター「美咲ちゃん遅れてるよ!もっと早く動いて!!!」
久々のダンスで鈍ってしまっている体はなかなか言うことなくて最初から迷惑かけてしまった。
休憩中も踊っている私に優しく声を掛けてくれる皆さんに更に焦るばかりで、私はそのあとも上手く踊れなかった。
ATSUSHIside
PM9:00
ATSUSHI「ちょっと、マネージャー、美咲ちゃんってもう帰った??」
マネージャー「まだですよ。さっき、もう少し踊ってから帰るから車いらないって言われましたよ」
大樹「やっぱり気にしてんのかな……」
亜嵐「でも、久々だし仕方ないよね。」
AKIRA「それをいいってしないのが美咲ちゃんだもんな、俺ちょっと見てこようかな!」
ATSUSHI「今日はやめときな。1人になりたい時だってあるはずだから。」
と言ったもののなんかほっとけなくて来てしまった。
そっと覗くと、汗をかきながら笑顔で踊る美咲ちゃんの姿があった。
自分より一回り近く歳が離れていても、こんな気持ちになるんだな。
俺は美咲ちゃんが好きだよ。
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さくら(プロフ) - 美紀さん、メッセージありがとうございます!美紀さんが好きなメンバーさんも登場させられるように頑張ります!これからもよろしくお願いします!! (2019年3月18日 18時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です (2019年3月18日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - ゆささん、ご指摘ありがとうございます。所々変換ミス出なってしまっていたみたいでした。直したのですがまだあったら教えてください。至らない所もあるかと思いますがこれからもお付き合いいただけると嬉しいです。 (2019年2月12日 21時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
ゆさ(プロフ) - 一つ訂正なんですけど、龍人のとは人じゃなくて友ですよ。 (2019年2月12日 20時) (レス) id: 295e9f0591 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 頑張って見ますね! (2018年10月1日 23時) (レス) id: 641198ffcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2018年9月24日 4時