04. ページ4
｢ねえ、結局来てくれるん？｣
｢じゃあ…私からも一つお願いです。｣
｢え、なになに？怖いんやけど…｣
｢今、私はコンビニで働いているんですけど…｣
坂田くんに今までの話を全て話す。
(勿論まふくんの事は秘密で)
｢その店が無くならないように案を一緒に考えればええんよね？それなら全然ええで！｣
｢…なら私もいいですよ。｣
｢良かったぁー、もし僕が友達を連れて来れなかったら、あいつら絶対に｢ぼっち｣って馬鹿にしてくるから…それだけは絶対に防ぎたかったんよ。｣
｢え、坂田くんだけじゃないんですか？｣
｢一人で中学の時の友達にインタビューって悲しすぎるやろ、絶対そんなんやりたくないw｣
｢そりゃそうですよw｣
｢じゃあ、住所教えるから今来てね！あ…夜遅かったらお泊まりになるかもしれへん、一応服とかも持ってきた方がええで！じゃあ後でね〜｣
突然電話掛けられて突然切られる。
(何もかも自分勝手過ぎる…)
｢…あの人、あほだな。｣
取り敢えず準備をして、言われた住所の所まで歩く。
・
｢…ここ、かな？｣
案外コンビニにも近い、ここのマンション普通の所よりも少し大きいし凄く家賃高そう。
(坂田くんって金持ちだったんだ…)
｢えっと、部屋ってここだよね。｣
“相川”と書かれた表札。
確か、ここでいいと言っていたはず。
｢坂田なのか、相川なのか…｣
取り敢えずインターホンを押す。
｢はーい！｣
元気の良い返事、この声はさっきの電話の声と全く一致、坂田くんだ。
｢あ、Aだよね？｣
｢はい、坂田くんですよね…？｣
｢そうそう、僕が坂田でーす。案外来るの早かったな！じゃあ入って入って！｣
｢おじゃましま〜…え。｣
｢さかたん、ここ自分の家じゃないんだからね？！勝手に人を入れないでよ〜…って、え。｣
どういうことでしょうか。目の前に私のずっと探していたあの人が居るんですが。
(二人って知り合いだったの…？！)
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ぴぁ(プロフ) - 心愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2019年1月2日 13時) (
レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
心愛 - とてもとかったです！ (2018年12月9日 3時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぁ(プロフ) - モモ缶。さん» コメントありがとうございます！さかたん可哀想ですよね私も思いました(おい) 最初は初めからまふくんをデレデレにさせようと思ってたんですけど凄いツンデレな子にしちゃったんですよね…だから最後はデレデレさせておきましたw (2018年11月6日 22時) (レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
モモ缶。(プロフ) - ん、んんん、さかたんは可哀想やけどいい作品でした！まふくんが最初に比べてもうデレッデレですねw (2018年11月5日 23時) (レス) id: 8cb1d9c8ba (このIDを非表示/違反報告)
ぴぁ(プロフ) - 夏々さん» おお、歌の内容気付きましたか！ありがとうございます、そう言っていただけて嬉しいです！ (2018年10月27日 22時) (レス) id: 84d5814917 (このIDを非表示/違反報告)
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