1人が大好き少女と愉快な声優達 2 (ページ45)

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93 帰り道ページ45

打ち上げも終わり今は帰路についている。
達央はもう、フラフラ飲むなって言ったのに、、
信長は変に機嫌わるいし、、
『楽しかったね？信長』
島｢うん。｣

何かしたかな？やっぱり私はいらないのかな？
『の、、ぶながっ、、』

島｢（人2）？なんで泣いて？｣
ぎゅっ
『ごめんね？嫌なことしたんだよね？私が悪いんだよね？』
島｢ちょっと、ど、どーしたの？｣
『だって、、信長ずっと機嫌悪いから、、』

静寂に包まれる。

島｢んで、、こんな事するの？｣
信長が小さな声で言った
『ご、ごめっ』

ちゅ

島｢っは、、こんくらいしかできないけど。」
頬に柔らかい感触を感じた。
『え？なんで？』
島｢ちょっと（人2）と達さんがキスしてるところ見て嫉妬したの。仲いいし。好きなのかなって。｣
『そ、、うなの？』
島｢うん。ただの俺の嫉妬だよ。（人2）が傷つく必要はないの。それに当たってたんだよね？（人2）にごめんね？｣

『ううん。いいの。ごめんね？』
島｢仲直りね？｣
『うん！』

達｢今回だけは見なかった事にしてやるよ」ボソッ