９話 ページ9
テヒョンに優しく腕を握られベットに倒された
それなりの雰囲気になってしまい、心臓が飛び出しそうなほどドキドキしてる、
私はゴクリと唾をのんだ
私の上にまたがるテヒョンを
ただただ見上げる。
TH「A、緊張してるね…」
優しい声でそういうテヒョン。
私は黙ってテヒョンを見つめた
TH「今日は特別、
Aの好きな所を触ってあげる」
落ち着いた声でテヒョンが言う
TH「どこがいい…?」
私はテヒョンにそう言われて
身体中が熱くなった。
今ならどこを触られてもおかしくなりそう
「テヒョン…私……」
TH「どうした？泣きそうになって」
「あ…あの…」
私はテヒョンの指に自分の指を絡めた
「手、繋いでて…」
これでも勇気を出した方。
それなのにテヒョンは微妙な表情をする
ゴロンと私の上からどいて
隣に寝転んだ
もちろん、手は繋がっている
TH「なんだ、もっと無茶言ってくると思ったのに」
「そんなの私が言うわけないじゃん」
テヒョンは私の手を両手で包み込んだ
TH「だよな」
ハハハとテヒョンは笑ったけど、何となく私は満足いかない
も、もっと触って欲しいとこなんてたくさんあるでしょ…よりによって手だなんて…私勇気なさすぎる
寝転びながらテヒョンを見つめる
バチッと目が合った
「…ぁ」
なぜか恥ずかしくて目を逸らした
するとテヒョンは私から手を離してしまった
TH「おしまい」
テヒョンはニコッと笑ってそう言った
繋がれていた手はまだ熱が残ってて、とてもテヒョンを欲しているように思えた
何でかな…
こんなに近くにいるのに、こんなに寂しいのは
私の手が無意識にテヒョンを追い求めている
手だけじゃない…
身体中が
テヒョンを…
TH「…いい子だねAは」
きずけばテヒョンの胸の中に縮こまっている私がいた
テヒョンは満足そうに微笑んで私を抱きしめた
まるでこうなる事を予想していたかのよう
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kyotao68(プロフ) - 作者さんなんで泣かせるの〜( ；∀；)早く付き合ってほしいな。更新頑張ってください！ (2017年4月11日 15時) (
レス) id: 5b844f97f5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初めまして！このお話とっても面白くて、あっという間に読んでしまいました！急展開すぎず、読んでいて引き込まれてしまいました♪次の更新も楽しみにしております(*σ´ｪ｀)σ (2017年2月23日 22時) (レス) id: 46c4d96676 (このIDを非表示/違反報告)
葉菜 - すごく面白いです!! 切なすぎる泣早くテヒョンと付き合ってほしいです>< 更新頑張ってください！ (2017年2月20日 23時) (レス) id: fb9ffed0b1 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - 早くテヒョンと付き合ってください(>_<)もどかしすぎてつらいです(>_<)（笑） (2017年2月19日 18時) (レス) id: b6fd894747 (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - インフル…大丈夫ですか？無理のない様にして下さいね^^更新ありがとうございます！いやぁ~、たまりませんねこの展開(笑) (2017年2月16日 14時) (レス) id: e8c74cce8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくさく
| 作成日時：2017年1月30日 23時
